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タラゴーナの遺跡群
タラゴーナの遺跡群は、スペイン、カタルーニャ州 バルセロナの西南西の約80kmのところにあります。
ローマ時代のイベリア半島は3つの地方に分割されていました。
その中の一つであるカタルーニャ地方の都市タラゴナ(旧名タラコ)は、紀元前218年、古代ローマのイベリア半島侵略の拠点になり、政治・経済の中心地として栄えました。
ローマ野外劇場、ローマ時代円形競技場、公共広場、ラス・ファレラス水道橋水道橋(別名:悪魔の橋)、エスシピオネスの塔、セントセジェス霊廟、バラ凱旋門など、一部崩壊したり、地下に埋もれてしまった建物も多くありますが、古代地中海都市の模範になったローマ建築が残っています。
これらの遺跡を見て回るには、徒歩が一番いいですね。
歩いて回れる範囲内に、」カテドラル、考古学の道、考古学博物館、円形競技場など遺跡が、ひしめきあっているのです。
ヒムナスティック・タラゴナというサッカーチームをごぞんじですか?実はこのタラゴーナが本拠地何ですね。
タラゴーナのメインストリートはランブラ・ノバ通り。
地中海のバルコニーと呼ばれる広場からインペリアル・タラコ広場まで1Kmほど続いています。
一番有名なホテル、インペリアル・タラコは円形競技場の近くの海を見渡せる高台に立っています。
タラゴーナの遺跡群 Archaeological Ensemble of Tarraco 所在国: スペイン 世界遺産登録年:2000年 世界遺産の種類:文化遺産 |
タラゴーナの遺跡群は、スペイン、カタルーニャ州 バルセロナの西南西の約80kmのところにあります。
ローマ時代のイベリア半島は3つの地方に分割されていました。
その中の一つであるカタルーニャ地方の都市タラゴナ(旧名タラコ)は、紀元前218年、古代ローマのイベリア半島侵略の拠点になり、政治・経済の中心地として栄えました。
ローマ野外劇場、ローマ時代円形競技場、公共広場、ラス・ファレラス水道橋水道橋(別名:悪魔の橋)、エスシピオネスの塔、セントセジェス霊廟、バラ凱旋門など、一部崩壊したり、地下に埋もれてしまった建物も多くありますが、古代地中海都市の模範になったローマ建築が残っています。
これらの遺跡を見て回るには、徒歩が一番いいですね。
歩いて回れる範囲内に、」カテドラル、考古学の道、考古学博物館、円形競技場など遺跡が、ひしめきあっているのです。
ヒムナスティック・タラゴナというサッカーチームをごぞんじですか?実はこのタラゴーナが本拠地何ですね。
タラゴーナのメインストリートはランブラ・ノバ通り。
地中海のバルコニーと呼ばれる広場からインペリアル・タラコ広場まで1Kmほど続いています。
一番有名なホテル、インペリアル・タラコは円形競技場の近くの海を見渡せる高台に立っています。
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ヴェローナ市
ヴェローナ市 は、イタリアの都市で、ヴェネト州ヴェローナ県の人口25万人の県庁所在地です。
アディジェ川沿いにあり、ガルダ湖の約30km東に位置しています。
ミラノとヴェネツィアを結ぶ横の線(それぞれフランス南部、東欧へと続く)と、ローマとドイツを結ぶ縦の線の交差するところにありました。
このように、ヴェローナは、北ヨーロッパとローマを結ぶ要所だったが故に、古代ローマをはじめ、フランク王国、ドイツなど多くの支配者の統治を受けました。
その中でも特に、デッラ・スカラ家が治めた13〜14世紀、ヴェネツィアの支配下にあった15〜18世紀は、全盛期といわれています。
こうしたことを背景にヴェローナの旧市街では、半円アーチを特徴とするロマネスク様式の建築物からルネサンス期の建築物をたくさん見ルことができます。
ロマネスク様式のサン・ゼノ・マッジョーレ聖堂などの壮麗な姿は、建築文化が成熟したことを顕す好例です。
また、軍事拠点でもあった為に、ローマ時代の城門、14世紀の居城カステルヴェッキオなど各時代の要塞も残っています。
( ※ロマネスクとはローマ風のという意味)
ここにある円形闘技場は、ヨーロッパのあちこちにのこる古代ローマの円形闘技場の中でも25,000人収容可能な観客席がある最大級のものです。
地元では“アレーナ”と呼んでいます。
そして驚くことにこの「アレーナ」は、保存状態もよく、世界水準の『オペラ会場』として今でもオペラが上演されています。
オペラ好きの方が多いヴェローナ市、実は、この街、、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台になった場所です。
ヴェローナ市 City of Verona 所在国:イタリア共和国ム 世界遺産登録年: 2000年 世界遺産の種類:文化遺産 |
ヴェローナ市 は、イタリアの都市で、ヴェネト州ヴェローナ県の人口25万人の県庁所在地です。
アディジェ川沿いにあり、ガルダ湖の約30km東に位置しています。
ミラノとヴェネツィアを結ぶ横の線(それぞれフランス南部、東欧へと続く)と、ローマとドイツを結ぶ縦の線の交差するところにありました。
このように、ヴェローナは、北ヨーロッパとローマを結ぶ要所だったが故に、古代ローマをはじめ、フランク王国、ドイツなど多くの支配者の統治を受けました。
その中でも特に、デッラ・スカラ家が治めた13〜14世紀、ヴェネツィアの支配下にあった15〜18世紀は、全盛期といわれています。
こうしたことを背景にヴェローナの旧市街では、半円アーチを特徴とするロマネスク様式の建築物からルネサンス期の建築物をたくさん見ルことができます。
ロマネスク様式のサン・ゼノ・マッジョーレ聖堂などの壮麗な姿は、建築文化が成熟したことを顕す好例です。
また、軍事拠点でもあった為に、ローマ時代の城門、14世紀の居城カステルヴェッキオなど各時代の要塞も残っています。
( ※ロマネスクとはローマ風のという意味)
ここにある円形闘技場は、ヨーロッパのあちこちにのこる古代ローマの円形闘技場の中でも25,000人収容可能な観客席がある最大級のものです。
地元では“アレーナ”と呼んでいます。
そして驚くことにこの「アレーナ」は、保存状態もよく、世界水準の『オペラ会場』として今でもオペラが上演されています。
オペラ好きの方が多いヴェローナ市、実は、この街、、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台になった場所です。
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レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ
レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフは、ドナウ川河畔、中世の面影の濃い美しい古都レーゲンスブルクにあります。
レーゲンスブルクの旧市街はまるでおとぎの国のようです。
ミュンヘンとニュルンベルクの間に位置するドナウ沿いの小さなこの町は、中世の街並みが爆撃で破壊されずにそのまま残っていて、狭いスペースに約1000ものローマ時代の駐屯地として歴史に名を残す重要建築物がひしめきっています。
2006年に世界遺産に登録されました。
ここにある大聖堂は有名ですが、付属の少年合唱団は、ウィーンと並んで世界的に有名です。
また、ゲーテがチェコの保養地カールス・バートから密かにイタリア旅行に出かけたときに通ったドナウ川の石橋や最初に宿泊した河畔のホテル「白羊亭」なども当時のまま残っています。
レーゲンスブルクの旧市街の中心地までは、公共の乗り物以外は、乗り入れることができません。
こぼれ話世界最初の植物学会は、レーゲンスブルクで設立されました。
また、ドイツ最古のソーセージスタンドもあり、夏場は野外でのんびりとドナウを眺めながらビールとソーセージ。
レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ Old town of Regensburg with Stadtamhof 所在国:ドイツ連邦共和国 世界遺産登録年:2006年 世界遺産の種類:文化遺産 |
レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフは、ドナウ川河畔、中世の面影の濃い美しい古都レーゲンスブルクにあります。
レーゲンスブルクの旧市街はまるでおとぎの国のようです。
ミュンヘンとニュルンベルクの間に位置するドナウ沿いの小さなこの町は、中世の街並みが爆撃で破壊されずにそのまま残っていて、狭いスペースに約1000ものローマ時代の駐屯地として歴史に名を残す重要建築物がひしめきっています。
2006年に世界遺産に登録されました。
ここにある大聖堂は有名ですが、付属の少年合唱団は、ウィーンと並んで世界的に有名です。
また、ゲーテがチェコの保養地カールス・バートから密かにイタリア旅行に出かけたときに通ったドナウ川の石橋や最初に宿泊した河畔のホテル「白羊亭」なども当時のまま残っています。
レーゲンスブルクの旧市街の中心地までは、公共の乗り物以外は、乗り入れることができません。
こぼれ話世界最初の植物学会は、レーゲンスブルクで設立されました。
また、ドイツ最古のソーセージスタンドもあり、夏場は野外でのんびりとドナウを眺めながらビールとソーセージ。