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ウルル-カタ・ジュタ国立公園
ウルル-カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)はオーストラリア連邦ノーザンテリトリーにあるオーストラリアの国立公園です。
ダーウィンから1431km南にあり、オーストラリアのほぼ中心に位置します。
ユネスコの世界遺産に1987年登録。
地球のへそと呼ばれるウルル(エアーズロック)と、同じく岩石の山であるカタ・ジュタ(オルガ山)を有し壮大な景観を有します。
またアボリジニの重要な聖地の一つでもあり、古来からのアボリジニの痕跡を随所に残す文化的な場所でもあります。
公園はアナングと呼ばれるアボリジニの民族集団による所有地です。
先住民族のアボリジニは2万年以上も前からここで生活を営み、聖地として崇めてきました。
しかし1873年にヨーロッパ人が入地して以来、この地はオーストラリア人によって統制されるようになりました。
その後1986年にこの地はアボリジニの人々に再び返還され、現在このエリアをオーストラリア公園局と共同で管理しています。
この地では現在もアボリジニの人々が暮らしており、公園局はそのプライバシーを守りながらの観光活動に努めています。
国立公園の立ち入りには入場料が必要で、その収入はアボリジニの人々の生活の支えにもなっています。
ウルル-カタ・ジュタ国立公園 Uluru-Kata Tjuta National Park 所在国:オーストラリア 世界遺産登録:1987、1994年 種類:複合遺産 |
ウルル-カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)はオーストラリア連邦ノーザンテリトリーにあるオーストラリアの国立公園です。
ダーウィンから1431km南にあり、オーストラリアのほぼ中心に位置します。
ユネスコの世界遺産に1987年登録。
地球のへそと呼ばれるウルル(エアーズロック)と、同じく岩石の山であるカタ・ジュタ(オルガ山)を有し壮大な景観を有します。
またアボリジニの重要な聖地の一つでもあり、古来からのアボリジニの痕跡を随所に残す文化的な場所でもあります。
公園はアナングと呼ばれるアボリジニの民族集団による所有地です。
先住民族のアボリジニは2万年以上も前からここで生活を営み、聖地として崇めてきました。
しかし1873年にヨーロッパ人が入地して以来、この地はオーストラリア人によって統制されるようになりました。
その後1986年にこの地はアボリジニの人々に再び返還され、現在このエリアをオーストラリア公園局と共同で管理しています。
この地では現在もアボリジニの人々が暮らしており、公園局はそのプライバシーを守りながらの観光活動に努めています。
国立公園の立ち入りには入場料が必要で、その収入はアボリジニの人々の生活の支えにもなっています。
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