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イベリア半島の地中海入り江のロック・アート
イベリア半島の地中海入り江のロック・アート(岩壁画)は、スペイン東部のレバント地方にあります。
先史時代の壁画で、地中海を中心に約800個所発見されています。
紀元前8千年から3千年ころまでに描かれたものとされています。
赤・黒・黄色などで使われており、動物や昆虫・人間などが描かれています。
洞窟内にある壁画もありますが、岩壁に描かれたものがほとんでです。
外界にさらされていても保存状態がよい貴重な遺産です。
壁画は、ヨーロッパの中で最大クラスのものです。
狩猟などの人間の生活場面が描かれ生活記録が多く残されています。
女性が蜜を採る様子を描いた岩絵があります。
人間がハチミツを食べていた記録としては最古のものでしょう。
人類文化の初期の生活を知る貴重な資料として、まだまだ不明な点が多く解析されるのは、これからの課題です。
イベリア半島に行くには、日本からスペインへの直行便はないため、ヨーロッパを経由してバルセロナやマドリッドへからイベリア半島へ向かうことになります。
イベリア半島の地中海入り江のロック・アート Rock-Art of the Mediterranean Basin on the Iberian Peninsula 所在国:スペイン 世界遺産登録:1998年 種類:文化遺産 |
イベリア半島の地中海入り江のロック・アート(岩壁画)は、スペイン東部のレバント地方にあります。
先史時代の壁画で、地中海を中心に約800個所発見されています。
紀元前8千年から3千年ころまでに描かれたものとされています。
赤・黒・黄色などで使われており、動物や昆虫・人間などが描かれています。
洞窟内にある壁画もありますが、岩壁に描かれたものがほとんでです。
外界にさらされていても保存状態がよい貴重な遺産です。
壁画は、ヨーロッパの中で最大クラスのものです。
狩猟などの人間の生活場面が描かれ生活記録が多く残されています。
女性が蜜を採る様子を描いた岩絵があります。
人間がハチミツを食べていた記録としては最古のものでしょう。
人類文化の初期の生活を知る貴重な資料として、まだまだ不明な点が多く解析されるのは、これからの課題です。
イベリア半島に行くには、日本からスペインへの直行便はないため、ヨーロッパを経由してバルセロナやマドリッドへからイベリア半島へ向かうことになります。
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