このサイトでは、世界遺産の紹介、案内をしています。
スポンサードリンク
ゲハルト修道院とアザート川上流域
ゲハルト修道院とアザート川上流域Monastery of Geghard and the Upper Azat Valleyは渓谷の岩壁に囲まれた4世紀建造の修道院で洞穴の中にあります。
ゲガルドはアルメニア語で槍を意味し、キリストの脇腹を刺したと伝えられる槍が収められてたことからこの名がついたとされています。
この槍は現在は、エチミアジン大聖堂に所蔵されています。
ゲハルト修道院は、岩壁に囲まれた標高1750mのアザート渓谷にあり、4世紀ごろ、迫害を逃れた各国のキリスト教修道士たちがアルメニアに集まり、岩壁をくり抜いて3層の主聖堂や廟、僧房などを建造しました。
主聖堂は黒い玄武岩です。
堂内は洞窟そのもの。
丸天井の明かり採りがあり、そこから差し込む光が、堂内をぼんやりと映し出す質素なつくりで、祭壇があり、装飾を施した柱がある程度のおよそ他のキリスト教会の華々しさはありません。
ゲハルト修道院とアザート川上流域 Monastery of Geghard and the Upper Azat Valley 所在国:アルメニア 世界遺産登録:2000年 種類:文化遺産 |
ゲハルト修道院とアザート川上流域Monastery of Geghard and the Upper Azat Valleyは渓谷の岩壁に囲まれた4世紀建造の修道院で洞穴の中にあります。
ゲガルドはアルメニア語で槍を意味し、キリストの脇腹を刺したと伝えられる槍が収められてたことからこの名がついたとされています。
この槍は現在は、エチミアジン大聖堂に所蔵されています。
ゲハルト修道院は、岩壁に囲まれた標高1750mのアザート渓谷にあり、4世紀ごろ、迫害を逃れた各国のキリスト教修道士たちがアルメニアに集まり、岩壁をくり抜いて3層の主聖堂や廟、僧房などを建造しました。
主聖堂は黒い玄武岩です。
堂内は洞窟そのもの。
丸天井の明かり採りがあり、そこから差し込む光が、堂内をぼんやりと映し出す質素なつくりで、祭壇があり、装飾を施した柱がある程度のおよそ他のキリスト教会の華々しさはありません。
PR