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古代都市チチェン・イッツァ
古代都市チチェン・イッツァは、メキシコのユカタン半島北部にあるマヤ文明の遺跡です。
チチェン・イッツァといえば、9段の階層のピラミッドが有名です。
チチェン・イッツァのピラミッドは、エジプト・ギザほどは大きくなく、四方に作られた91段の急な階段と最上段の真四角な神殿が特徴的で、エル・カスティーヨ(城塞)またはククルカン(羽毛をもつ蛇)のピラミッドと呼ばれています。
また、壁に「輪」がある球戯場では、腰で打ったボールを輪に通すサッカーのような競技が行われていました。
球戯場には、競技の模様を描いたレリーフも残っています。
かたつむりを意味するカラコル天文台は、丸い塔に月、太陽、星を観測するための3つの窓が作られ、天体観測所として使われていました。
そして、マヤ人の暦は現代のものとほとんど差がなく、正確に作られていました。
さらに、聖なる泉セノーテ、戦士の神殿など多くの遺跡が残り、古代都市チチェン・イッツァは観光客でいつも賑わっています。
古代都市チチェン-イッツァ Pre-Historical City of Chichen Itza 所在国:メキシコ 世界遺産登録:1988年 種類:文化遺産 |
古代都市チチェン・イッツァは、メキシコのユカタン半島北部にあるマヤ文明の遺跡です。
チチェン・イッツァといえば、9段の階層のピラミッドが有名です。
チチェン・イッツァのピラミッドは、エジプト・ギザほどは大きくなく、四方に作られた91段の急な階段と最上段の真四角な神殿が特徴的で、エル・カスティーヨ(城塞)またはククルカン(羽毛をもつ蛇)のピラミッドと呼ばれています。
また、壁に「輪」がある球戯場では、腰で打ったボールを輪に通すサッカーのような競技が行われていました。
球戯場には、競技の模様を描いたレリーフも残っています。
かたつむりを意味するカラコル天文台は、丸い塔に月、太陽、星を観測するための3つの窓が作られ、天体観測所として使われていました。
そして、マヤ人の暦は現代のものとほとんど差がなく、正確に作られていました。
さらに、聖なる泉セノーテ、戦士の神殿など多くの遺跡が残り、古代都市チチェン・イッツァは観光客でいつも賑わっています。
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