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ケベック旧市街の歴史地区
ケベック旧市街の歴史地区は、カナダのケベック州の州都ケベック・シティにある旧市街(Old Quebec)のエリアです。
北米では珍しい城壁都市で知れられおり、長い歴史のある文化遺産となっています。
ケベック旧市街の歴史地区は、城壁に囲まれた丘の上にあるアッパータウン(Upper Town)と、丘と川岸に間にあるロウワータウン(Lower Town)とに分かれています。
アッパータウンには、ダルム広場(Pace d'Armes)、トレゾール小路(Rue du Tresor)、ノートルダム聖堂(Notre-Dame de Quebec)があります。
また、ケベック・シティのランドマークにもなっている伝統ある高級ホテル、シャトー・フロンテナックも有名です。
ロウワータウンには、北米最古といわれる繁華街のプチ・シャンプラン(Quartier du Petit Champlain)、ロワイヤル広場(Place Royale)、勝利のノートルダム教会(Eglise Notre-Dame-des-Victoires)があります。
ケベック旧市街の歴史地区 Historic District of Old Quebec 所在国:カナダ 世界遺産登録:1985年 種類:文化遺産 |
ケベック旧市街の歴史地区は、カナダのケベック州の州都ケベック・シティにある旧市街(Old Quebec)のエリアです。
北米では珍しい城壁都市で知れられおり、長い歴史のある文化遺産となっています。
ケベック旧市街の歴史地区は、城壁に囲まれた丘の上にあるアッパータウン(Upper Town)と、丘と川岸に間にあるロウワータウン(Lower Town)とに分かれています。
アッパータウンには、ダルム広場(Pace d'Armes)、トレゾール小路(Rue du Tresor)、ノートルダム聖堂(Notre-Dame de Quebec)があります。
また、ケベック・シティのランドマークにもなっている伝統ある高級ホテル、シャトー・フロンテナックも有名です。
ロウワータウンには、北米最古といわれる繁華街のプチ・シャンプラン(Quartier du Petit Champlain)、ロワイヤル広場(Place Royale)、勝利のノートルダム教会(Eglise Notre-Dame-des-Victoires)があります。
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シエンフェゴスの都市歴史地区
シエンフェゴスの都市歴史地区は、キューバのほぼ中央部カリブ海に面したシエンフェゴス湾(Cienfuegos Bay)に接する文化遺産です。
シエンフェゴスは、スペインの植民地町として1819年に創設されましたが、その後のフランスの移民によって開放されました。
そして、砂糖きび、マンゴ、タバコおよびコーヒーの生産と交易によって栄えました。
シエンフェゴスの都市はフランス式の近代的都市計画を取り入れ、碁盤目にみごとに区画整理された町並みとなり、広い通りや広場、フレンチバロック様式の建物が造られました。
これは、19世紀ラテンアメリカの都市計画の顕著な例となっています。
とくに、ホセ・マルティ広場の周辺には、当時の建物が多く残っています。
シエンフェゴスの代表的な建築物として、市庁舎(City Hall)、サンロレンツォ学校(San Lorenzo School)、宮殿(Ferrer Palace)、などがあります。
シエンフェゴスの都市歴史地区 Urban Historic Centre of Cienfuegos 所在国:キューバ共和国 世界遺産登録:2005年 種類:文化遺産 |
シエンフェゴスの都市歴史地区は、キューバのほぼ中央部カリブ海に面したシエンフェゴス湾(Cienfuegos Bay)に接する文化遺産です。
シエンフェゴスは、スペインの植民地町として1819年に創設されましたが、その後のフランスの移民によって開放されました。
そして、砂糖きび、マンゴ、タバコおよびコーヒーの生産と交易によって栄えました。
シエンフェゴスの都市はフランス式の近代的都市計画を取り入れ、碁盤目にみごとに区画整理された町並みとなり、広い通りや広場、フレンチバロック様式の建物が造られました。
これは、19世紀ラテンアメリカの都市計画の顕著な例となっています。
とくに、ホセ・マルティ広場の周辺には、当時の建物が多く残っています。
シエンフェゴスの代表的な建築物として、市庁舎(City Hall)、サンロレンツォ学校(San Lorenzo School)、宮殿(Ferrer Palace)、などがあります。
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古代都市チチェン・イッツァ
古代都市チチェン・イッツァは、メキシコのユカタン半島北部にあるマヤ文明の遺跡です。
チチェン・イッツァといえば、9段の階層のピラミッドが有名です。
チチェン・イッツァのピラミッドは、エジプト・ギザほどは大きくなく、四方に作られた91段の急な階段と最上段の真四角な神殿が特徴的で、エル・カスティーヨ(城塞)またはククルカン(羽毛をもつ蛇)のピラミッドと呼ばれています。
また、壁に「輪」がある球戯場では、腰で打ったボールを輪に通すサッカーのような競技が行われていました。
球戯場には、競技の模様を描いたレリーフも残っています。
かたつむりを意味するカラコル天文台は、丸い塔に月、太陽、星を観測するための3つの窓が作られ、天体観測所として使われていました。
そして、マヤ人の暦は現代のものとほとんど差がなく、正確に作られていました。
さらに、聖なる泉セノーテ、戦士の神殿など多くの遺跡が残り、古代都市チチェン・イッツァは観光客でいつも賑わっています。
古代都市チチェン-イッツァ Pre-Historical City of Chichen Itza 所在国:メキシコ 世界遺産登録:1988年 種類:文化遺産 |
古代都市チチェン・イッツァは、メキシコのユカタン半島北部にあるマヤ文明の遺跡です。
チチェン・イッツァといえば、9段の階層のピラミッドが有名です。
チチェン・イッツァのピラミッドは、エジプト・ギザほどは大きくなく、四方に作られた91段の急な階段と最上段の真四角な神殿が特徴的で、エル・カスティーヨ(城塞)またはククルカン(羽毛をもつ蛇)のピラミッドと呼ばれています。
また、壁に「輪」がある球戯場では、腰で打ったボールを輪に通すサッカーのような競技が行われていました。
球戯場には、競技の模様を描いたレリーフも残っています。
かたつむりを意味するカラコル天文台は、丸い塔に月、太陽、星を観測するための3つの窓が作られ、天体観測所として使われていました。
そして、マヤ人の暦は現代のものとほとんど差がなく、正確に作られていました。
さらに、聖なる泉セノーテ、戦士の神殿など多くの遺跡が残り、古代都市チチェン・イッツァは観光客でいつも賑わっています。