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バグラティ大聖堂とゲラティ修道院
バグラティ大聖堂とゲラティ修道院は、グルジアの西部に位置するクタイシ(Kutaisi)にある文化遺産です。
クタイシは、リオニ川の河畔に広がる町で、紀元前にはコルキス王国の首都でした。
クタイシの町を見下ろす丘に立つバグラティ大聖堂の建設は、10世紀の終わりに始まって、11世紀の初期に完成しました。
グルジアの初の王の名前をとってバグラティと名付けられました。
大聖堂の一部は、1691年にトルコ人によって破壊されましたが、その跡がまだクタイシの中心に残っています。
ゲラティ修道院は、聖母マリア聖堂、聖ゲオルギウス聖堂、聖ニコラウス聖堂、修道院付属の王立学校、鐘楼などからなっています。
本館が12世紀から17世紀の間に建造され、内部には素晴らしいモザイクと壁画がよい保存状態で残されています。
バグラティ大聖堂とゲラティ修道院は、グルジアの華やかな中世の時代を代表する建築物となっています。
バグラティ大聖堂とゲラティ修道院 Bagrati Cathedral and Gelati Monastery 所在国:グルジア共和国 世界遺産登録:1994年 種類:文化遺産 |
バグラティ大聖堂とゲラティ修道院は、グルジアの西部に位置するクタイシ(Kutaisi)にある文化遺産です。
クタイシは、リオニ川の河畔に広がる町で、紀元前にはコルキス王国の首都でした。
クタイシの町を見下ろす丘に立つバグラティ大聖堂の建設は、10世紀の終わりに始まって、11世紀の初期に完成しました。
グルジアの初の王の名前をとってバグラティと名付けられました。
大聖堂の一部は、1691年にトルコ人によって破壊されましたが、その跡がまだクタイシの中心に残っています。
ゲラティ修道院は、聖母マリア聖堂、聖ゲオルギウス聖堂、聖ニコラウス聖堂、修道院付属の王立学校、鐘楼などからなっています。
本館が12世紀から17世紀の間に建造され、内部には素晴らしいモザイクと壁画がよい保存状態で残されています。
バグラティ大聖堂とゲラティ修道院は、グルジアの華やかな中世の時代を代表する建築物となっています。
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