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バールベック
バールベックは、レバノンの東部に位置するベカー高原(Beqaa)の中央にある文化遺産です。
三神が崇拝されたこのフェニキアの都市は、ヘレニズム時代に神殿の町として知られていました。
そしてローマ時代には、宗教的な中心となり、ジュピター神殿には何千もの巡礼者が訪れるようになりました。
バールベックは、古代ローマ式建築の巨大な神殿を持つ文化遺産となっています。
その三神を祀る神殿は、それぞれジュピター神殿、バッカス神殿、ビーナス神殿となっています。
現在遺跡の大半は損壊してしまっていますが、ジュピター神殿では6本大列柱や獅子の彫刻などが残り、バールベック遺跡を代表する遺産となっています。
また、バッカス神殿は、バールベック遺跡の南側の低地に建つ神殿で、内部の祭殿や柱、天井の彫刻などが多く残り、外観からも当時からの壮大さが感じられます。
バールベック Baalbek 所在国:レバノン共和国 世界遺産登録:1984年 種類:文化遺産 |
バールベックは、レバノンの東部に位置するベカー高原(Beqaa)の中央にある文化遺産です。
三神が崇拝されたこのフェニキアの都市は、ヘレニズム時代に神殿の町として知られていました。
そしてローマ時代には、宗教的な中心となり、ジュピター神殿には何千もの巡礼者が訪れるようになりました。
バールベックは、古代ローマ式建築の巨大な神殿を持つ文化遺産となっています。
その三神を祀る神殿は、それぞれジュピター神殿、バッカス神殿、ビーナス神殿となっています。
現在遺跡の大半は損壊してしまっていますが、ジュピター神殿では6本大列柱や獅子の彫刻などが残り、バールベック遺跡を代表する遺産となっています。
また、バッカス神殿は、バールベック遺跡の南側の低地に建つ神殿で、内部の祭殿や柱、天井の彫刻などが多く残り、外観からも当時からの壮大さが感じられます。
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