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カピバラ山地国立公園
カピバラ山地国立公園Serra da Capivara National Parkは、風化浸食作用を受けて劇的な姿をした巨岩の宝庫であり、自然遺産として見た場合にはその景観を指すものと思われる。
当初複合遺産として登録申請されていたセラ・ダ・カピバラ国立公園ですが、登録されたのは奇岩地帯には先史時代の岩壁画や遺跡が300箇所以上も点在する。
それらが3万年以上前のものらしい、との調査報告はまさしく、「南米には1万2千年前まで人類がいなかった」という人類史の定説を覆すかもしれないものだった。
という文化的側面だけにとどまった。
その1991年の登録審議の際、「自然的な面での考査は次回の調査の時に行なう」ときまり、結局今のところ、この遺産は文化遺産としての登録のみです。
(2003年にも複合遺産化の再申請がなされたが、認められなかった)
カピバラ山地国立公園 Serra da Capivara National Park 所在国:ブラジル連邦共和国 世界遺産登録: 1991 年 種類:文化遺産 |
カピバラ山地国立公園Serra da Capivara National Parkは、風化浸食作用を受けて劇的な姿をした巨岩の宝庫であり、自然遺産として見た場合にはその景観を指すものと思われる。
当初複合遺産として登録申請されていたセラ・ダ・カピバラ国立公園ですが、登録されたのは奇岩地帯には先史時代の岩壁画や遺跡が300箇所以上も点在する。
それらが3万年以上前のものらしい、との調査報告はまさしく、「南米には1万2千年前まで人類がいなかった」という人類史の定説を覆すかもしれないものだった。
という文化的側面だけにとどまった。
その1991年の登録審議の際、「自然的な面での考査は次回の調査の時に行なう」ときまり、結局今のところ、この遺産は文化遺産としての登録のみです。
(2003年にも複合遺産化の再申請がなされたが、認められなかった)
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