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ニンバ山厳正自然保護区
ニンバ山厳正自然保護区は、ギニア、コートジボワール、リベリアの3国にまたがり、ニンバ山の主要部分を含む総面積2200キロ平方メートルの熱帯雨林の自然保護区です。
西アフリカで最も高い標高1752mのニンバ山を中心に原始の広大な密林が広がっています。
熱帯雨林の地域とサバンナの地域と二つにわかれており、ダイカー、ジャコウネコ、この地特有のネズミ科の哺乳類や珍しい昆虫類、そして胎生のカエル、珍しい地衣類、真菌類、コケ類などの植物も多く、この地域のみ生息している種を含めて、500種以上の動物と2000種以上の植物が生息しています。
1980年にはギニア側のニンバ山は、ユネスコMAB生物圏保護区に指定されています。
ニンバ山の鉄鉱山開発やリベリアからの難民流入など問題が大きくなり、1992年に危機遺産として世界遺産に登録されています。
日本からも調査団が多数参加しており、ニンバ山やボッソウのチンパンジー生息地についての調査が行なわれています。
ニンバ山厳正自然保護区 Mount Nimba Strict Nature Reserve 所在地:ギニア/コートジボワール 世界遺産登録:1981年 種類:自然遺産/ 危機遺産 |
ニンバ山厳正自然保護区は、ギニア、コートジボワール、リベリアの3国にまたがり、ニンバ山の主要部分を含む総面積2200キロ平方メートルの熱帯雨林の自然保護区です。
西アフリカで最も高い標高1752mのニンバ山を中心に原始の広大な密林が広がっています。
熱帯雨林の地域とサバンナの地域と二つにわかれており、ダイカー、ジャコウネコ、この地特有のネズミ科の哺乳類や珍しい昆虫類、そして胎生のカエル、珍しい地衣類、真菌類、コケ類などの植物も多く、この地域のみ生息している種を含めて、500種以上の動物と2000種以上の植物が生息しています。
1980年にはギニア側のニンバ山は、ユネスコMAB生物圏保護区に指定されています。
ニンバ山の鉄鉱山開発やリベリアからの難民流入など問題が大きくなり、1992年に危機遺産として世界遺産に登録されています。
日本からも調査団が多数参加しており、ニンバ山やボッソウのチンパンジー生息地についての調査が行なわれています。
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