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フェス旧市街
フェス旧市街(フェズの旧市街)は、モロッコ中北部、首都ラバトの東約180キロのところにある内陸都市です。
9世紀に、モロッコ最古のイスラム王朝を開いたイドリース朝の首都として建設されました。
市街地は、フェス川の左岸から発展して、モロッコ最古そして世界最古の大学カラウィーン・モスクなど建設されました。
13世紀半ばにマリーン朝の都になった頃からは、多くのマドラサ(学校)やモスク(イスラム教の礼拝堂)ができ、学問・文化・商業の中心として発展してきました。
城壁で囲まれ、なおかつ1200年以上も昔に造られた石畳は、世界一複雑な迷路都市で、絶えず侵略の危機にさられていた住民たちが、外敵を寄せ付けない工夫をした結果出来上がったものです。
旧市街にあるフェズ・エル・バリには、城壁に囲まれた巨大な迷路のスーク(市場)があります。
網の目のように細い路地に、街の人と商品であふれかえっています。
衣料品、布生地、糸、金属類、家具、香辛料、木の実などなど売っています。
特に香辛料は重要でアッタリーン・スークという香料専門の市場がありにぎわっています。
フェス旧市街 Media of Fes 所在地:モロッコ王国 世界遺産登録:1981年 種類:文化遺産 |
フェス旧市街(フェズの旧市街)は、モロッコ中北部、首都ラバトの東約180キロのところにある内陸都市です。
9世紀に、モロッコ最古のイスラム王朝を開いたイドリース朝の首都として建設されました。
市街地は、フェス川の左岸から発展して、モロッコ最古そして世界最古の大学カラウィーン・モスクなど建設されました。
13世紀半ばにマリーン朝の都になった頃からは、多くのマドラサ(学校)やモスク(イスラム教の礼拝堂)ができ、学問・文化・商業の中心として発展してきました。
城壁で囲まれ、なおかつ1200年以上も昔に造られた石畳は、世界一複雑な迷路都市で、絶えず侵略の危機にさられていた住民たちが、外敵を寄せ付けない工夫をした結果出来上がったものです。
旧市街にあるフェズ・エル・バリには、城壁に囲まれた巨大な迷路のスーク(市場)があります。
網の目のように細い路地に、街の人と商品であふれかえっています。
衣料品、布生地、糸、金属類、家具、香辛料、木の実などなど売っています。
特に香辛料は重要でアッタリーン・スークという香料専門の市場がありにぎわっています。
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