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ヴィルンガ国立公園
ヴィルンガ国立公園(旧アルバート国立公園)は、コンゴ民主共和国の北東部、ウガンダとルワンダ国境沿いに広がる、ヴィルンガ火山群(最高峰カリシンビ山 標高4507メートル)とエドワード湖を中心とした国立公園です。
南北約300キロ、東西約50キロにもわたって、実に多様な動物相が存在していることで知られており、中でも、カバとマウンテンゴリラの生息地として有名です。
マウンテンゴリラは世界に700頭しかいないとされている絶滅危惧種です。
その半数以上が生息しているのが、このヴィルンガ国立公園なのです。
公園内のジョンバ・サンクチュアリは、観光客にも開放されています。
ただ、隣国のルワンダ内戦、コンゴ内戦の影響で、難民流入、密猟といった問題で深刻な事態となっていて、1994年には危機遺産として登録されました。
ヴィルンガ国立公園 Virunga National Park 所在国:コンゴ(旧ザイール) 世界遺産登録:1979年 種類:自然遺産、危機遺産 |
ヴィルンガ国立公園(旧アルバート国立公園)は、コンゴ民主共和国の北東部、ウガンダとルワンダ国境沿いに広がる、ヴィルンガ火山群(最高峰カリシンビ山 標高4507メートル)とエドワード湖を中心とした国立公園です。
南北約300キロ、東西約50キロにもわたって、実に多様な動物相が存在していることで知られており、中でも、カバとマウンテンゴリラの生息地として有名です。
マウンテンゴリラは世界に700頭しかいないとされている絶滅危惧種です。
その半数以上が生息しているのが、このヴィルンガ国立公園なのです。
公園内のジョンバ・サンクチュアリは、観光客にも開放されています。
ただ、隣国のルワンダ内戦、コンゴ内戦の影響で、難民流入、密猟といった問題で深刻な事態となっていて、1994年には危機遺産として登録されました。
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