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バンディアガラの断崖(ドゴン人の地)
バンディアガラの断崖は、マリ共和国の首都バマコの北東480?中部のモプティー地区にそびえるバンディアガラ山地のニジェール川に面した独特の景観をほこる標高差500メートルの花崗岩の断崖です。
ドゴン族居住地域となっている断崖でもあり、その壮観な自然環境と、マルセル・グリオールの紹介によって広く知られるようになったドゴン族の文化が保持されている地域であることから、ユネスコの世界遺産に登録されたものです。
幅は150kmにも及んでいる。
この断崖の所々や、断崖の裾野に、ドゴン族はおよそ700の村落を作り、25万人ほどが暮らしている。
ドゴン族はこの断崖の上下に土の要塞を作り外敵から実を守っていました。
絶壁の中腹にはドゴン族の壮大な宇宙とジャッカル占いなど神話の世界に基いた墓や社を造り先祖の霊を祀る。
バンディアガラの断崖 Cliff of Bandiagara (Land of the Dogons) 所在国:マリ共和国 世界遺産登録:1989年 種類:複合遺産 |
バンディアガラの断崖は、マリ共和国の首都バマコの北東480?中部のモプティー地区にそびえるバンディアガラ山地のニジェール川に面した独特の景観をほこる標高差500メートルの花崗岩の断崖です。
ドゴン族居住地域となっている断崖でもあり、その壮観な自然環境と、マルセル・グリオールの紹介によって広く知られるようになったドゴン族の文化が保持されている地域であることから、ユネスコの世界遺産に登録されたものです。
幅は150kmにも及んでいる。
この断崖の所々や、断崖の裾野に、ドゴン族はおよそ700の村落を作り、25万人ほどが暮らしている。
ドゴン族はこの断崖の上下に土の要塞を作り外敵から実を守っていました。
絶壁の中腹にはドゴン族の壮大な宇宙とジャッカル占いなど神話の世界に基いた墓や社を造り先祖の霊を祀る。
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セレンゲティ国立公園
セレンゲティ国立公園は、タンザニア連合共和国北部の、マラ州、アルーシャ州、シニャンガ州にまたがりキリマンジェロの山麓に広がる自然保護を目的とした大サバンナ地帯です。
アフリカで一番良く知られた国立公園の1つでマサイ族の言葉で〔広大な平原〕をもちます。
1981年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されるましたが、東京都、神奈川、千葉、埼玉県の一都3県の広さに匹敵しています。
このサバンナにはライオン、チーター、ヒョウ等の肉食動物からアフリカゾウ、バッファロー、インパラ、キリン、シマウマ、ガゼル、アンテロープ等の草食動物まで多くの動物たちの群れが絶え間ない生存競争を繰り広げています。
この平原は乾季と浮きを繰り返し草食動物の多くは水と草を求め大移動を繰り返し、この移動に肉食動物も井戸を繰り返すのです。
セレンゲティ国立公園 Sserengeti National Park 所在国:タンザニア連合共和国 世界遺産登録:1981年 種類:自然遺産 |
セレンゲティ国立公園は、タンザニア連合共和国北部の、マラ州、アルーシャ州、シニャンガ州にまたがりキリマンジェロの山麓に広がる自然保護を目的とした大サバンナ地帯です。
アフリカで一番良く知られた国立公園の1つでマサイ族の言葉で〔広大な平原〕をもちます。
1981年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されるましたが、東京都、神奈川、千葉、埼玉県の一都3県の広さに匹敵しています。
このサバンナにはライオン、チーター、ヒョウ等の肉食動物からアフリカゾウ、バッファロー、インパラ、キリン、シマウマ、ガゼル、アンテロープ等の草食動物まで多くの動物たちの群れが絶え間ない生存競争を繰り広げています。
この平原は乾季と浮きを繰り返し草食動物の多くは水と草を求め大移動を繰り返し、この移動に肉食動物も井戸を繰り返すのです。
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ジュッジ国立鳥類保護区
ジュッジ国立鳥類保護区はセネガル共和国のサハラ砂漠最西端に接するセネガル川河口の三角州に広がる地域とサハラ砂漠に接している湿地帯の地域に広がり1980年にラムサール条約に登録され翌年には世界遺産の登録がなされた。
この地域の北西部に豊かに残っている緑地帯を目指して遠くはヨーロッパ大陸、東部アフリカから冬季にはオオフラミンゴ、モモイロペリカン、ガンやカモ、サギ、ツル、トキ、ワシやタカなど300万羽もの渡り鳥が飛来し越冬しています。
近年、砂漠化の広がり、農業廃水による水質汚染、ディアマ・ダムが稼働するなどの影響で水質養分の低下など、それらの影響による水草の大量発生などで生態系や自然環境の悪化が深刻化し2000年には危機遺産となったが各国の協力もありバイオコントールを講じたことにより湿地帯への進入植物種の脅威を根絶したとして2006年には危機遺産から解除されました。
ジュッジ鳥類国立公園は、二度にわたって危機遺産に登録されている(1984年から1988年までと、2000年から2006年)。
ダムによる環境変化のほか、2000年の危機遺産登録時には外来種の水草の繁殖による固有の生態系への脅威が問題とされた。
ジュッジ国立鳥類保護区 Djoudj National Bird Sanctuary 所在国:セネガル共和国 世界遺産登録:1981年 種類:自然遺産 |
ジュッジ国立鳥類保護区はセネガル共和国のサハラ砂漠最西端に接するセネガル川河口の三角州に広がる地域とサハラ砂漠に接している湿地帯の地域に広がり1980年にラムサール条約に登録され翌年には世界遺産の登録がなされた。
この地域の北西部に豊かに残っている緑地帯を目指して遠くはヨーロッパ大陸、東部アフリカから冬季にはオオフラミンゴ、モモイロペリカン、ガンやカモ、サギ、ツル、トキ、ワシやタカなど300万羽もの渡り鳥が飛来し越冬しています。
近年、砂漠化の広がり、農業廃水による水質汚染、ディアマ・ダムが稼働するなどの影響で水質養分の低下など、それらの影響による水草の大量発生などで生態系や自然環境の悪化が深刻化し2000年には危機遺産となったが各国の協力もありバイオコントールを講じたことにより湿地帯への進入植物種の脅威を根絶したとして2006年には危機遺産から解除されました。
ジュッジ鳥類国立公園は、二度にわたって危機遺産に登録されている(1984年から1988年までと、2000年から2006年)。
ダムによる環境変化のほか、2000年の危機遺産登録時には外来種の水草の繁殖による固有の生態系への脅威が問題とされた。