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オフリド地域の自然遺産及び文化遺産
オフリドは、マケドニアとアルバニアとの国境にあるオフリッド湖の北東岸にある町です。
自然遺産としてのオフリド湖は、400万年前に誕生したとされる、世界最古の湖のひとつとして知られており、高い透明度の湖には、先史時代からの水生生物が多数いることが確認されています。
文化遺産としてのオフリド地域は、フレスコ画に代表されるビザンチン美術の宝庫として知られています。
先史時代から人々が住んでいましたが、町として発展しだしたのは、ローマ帝国の支配下になった紀元前144年以降です。
エーゲ海とアドリア海の中継地点としての役割を果たしました。
3世紀末にキリスト教が伝わると、以後は、スラブ人の文化宗教都市としての役割を果たすことになります。
ブルガリア帝国の支配下にあった9世紀末ごろから、多くのキリスト教建造物が建てられました。
今も残るのは、聖ソフィア教会です。
「キリストの昇天」などのフレスコ画で有名です。
オフリド地域の自然遺産及び文化遺産 Natural and Cultural Heritage of the Ohrid region 所在国:マケドニア(旧ユーゴスラヴィア) 世界遺産登録:1979年、1980年 種類:複合遺産 |
オフリドは、マケドニアとアルバニアとの国境にあるオフリッド湖の北東岸にある町です。
自然遺産としてのオフリド湖は、400万年前に誕生したとされる、世界最古の湖のひとつとして知られており、高い透明度の湖には、先史時代からの水生生物が多数いることが確認されています。
文化遺産としてのオフリド地域は、フレスコ画に代表されるビザンチン美術の宝庫として知られています。
先史時代から人々が住んでいましたが、町として発展しだしたのは、ローマ帝国の支配下になった紀元前144年以降です。
エーゲ海とアドリア海の中継地点としての役割を果たしました。
3世紀末にキリスト教が伝わると、以後は、スラブ人の文化宗教都市としての役割を果たすことになります。
ブルガリア帝国の支配下にあった9世紀末ごろから、多くのキリスト教建造物が建てられました。
今も残るのは、聖ソフィア教会です。
「キリストの昇天」などのフレスコ画で有名です。
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