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バッサイのアポロ・エピクリオス神殿
バッサイは、ギリシャ南のペロポネソス半島にある標高千メートルを超える山です。
オリンピアから南へ約65キロ、ペロポネソス半島のアルカディア地方にあたります。
アルカディアは理想郷の意味があります。
アポロ・エピクリオス神殿は、この山に紀元前5世紀ごろ建設された神殿です。
パルテノン神殿と同じくイクティノスによって建設されました。
ドーリア式の円柱を持ち、長辺に15本、正面に6本の円柱を配した優れたバランス、正確に南北を向いた配置など形が美しいところ神殿です。
バッサイの神殿の中央の柱の上には、最古といわれるコリント様式がつかわれています。
アポロ・エピクリオス神殿はギリシア・ローマ文明とそれ以後に受け継がれたコリント様式の建造物の規範といえるでしょう。
アポロ・エピクリオス神殿は、バッサイで産出された灰色の石が使われており、周囲と孤立した箇所でもあり保存状態とても良い状態で残されています。
バッサイのアポロ・エピクリオス神殿 Temple of Apollo Epicurius at Bassae 所在国:ギリシャ 世界遺産登録:1986年 種類:文化遺産 |
バッサイは、ギリシャ南のペロポネソス半島にある標高千メートルを超える山です。
オリンピアから南へ約65キロ、ペロポネソス半島のアルカディア地方にあたります。
アルカディアは理想郷の意味があります。
アポロ・エピクリオス神殿は、この山に紀元前5世紀ごろ建設された神殿です。
パルテノン神殿と同じくイクティノスによって建設されました。
ドーリア式の円柱を持ち、長辺に15本、正面に6本の円柱を配した優れたバランス、正確に南北を向いた配置など形が美しいところ神殿です。
バッサイの神殿の中央の柱の上には、最古といわれるコリント様式がつかわれています。
アポロ・エピクリオス神殿はギリシア・ローマ文明とそれ以後に受け継がれたコリント様式の建造物の規範といえるでしょう。
アポロ・エピクリオス神殿は、バッサイで産出された灰色の石が使われており、周囲と孤立した箇所でもあり保存状態とても良い状態で残されています。
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