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リヨン歴史地区
リヨン歴史地区は、ローマ時代からの2000年にもおよぶ長い歴史を持つリヨンの街周辺を指す文化遺産で、中世からルネッサンスの建造物が数多く残されています。
リヨンは、フランス南東にあるフランス第2の都市で絹の街として知られており、紀元前43年にジュリアス・シーザーの元副長官であるユリウス・カエサルがフルヴィエールの丘に築いた町が発祥とされています。
ソーヌ川とローヌ川のふたつの川を中心にして栄え、石畳の街並みが残るリヨンの旧市街からクロワ・ルースにかけての地区がリヨン歴史地区とされており、地区内にあるフルヴィエールの丘の上には、古代ガリア・ローマ時代の遺跡、そのふもとには、フランボワイヤン・ゴシック様式のサン・ジャン大司教教会などが残されています。
リヨン市内の中心部にあるマロニエ並木と道路で縁取られたベルクール広場やアントワーヌ・ポンセ広場も見所のひとつです。
リヨン歴史地区 Historic Site of Lyons 所在国:フランス共和国 世界遺産登録:1998年 種類:文化遺産 |
リヨン歴史地区は、ローマ時代からの2000年にもおよぶ長い歴史を持つリヨンの街周辺を指す文化遺産で、中世からルネッサンスの建造物が数多く残されています。
リヨンは、フランス南東にあるフランス第2の都市で絹の街として知られており、紀元前43年にジュリアス・シーザーの元副長官であるユリウス・カエサルがフルヴィエールの丘に築いた町が発祥とされています。
ソーヌ川とローヌ川のふたつの川を中心にして栄え、石畳の街並みが残るリヨンの旧市街からクロワ・ルースにかけての地区がリヨン歴史地区とされており、地区内にあるフルヴィエールの丘の上には、古代ガリア・ローマ時代の遺跡、そのふもとには、フランボワイヤン・ゴシック様式のサン・ジャン大司教教会などが残されています。
リヨン市内の中心部にあるマロニエ並木と道路で縁取られたベルクール広場やアントワーヌ・ポンセ広場も見所のひとつです。
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