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ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場は、ドイツ連邦共和国・バイエルン州北部のニュルンベルクの115キロ北西とフランクフルト・アム・マインの120キロ南東に位置している都市にあります。
ヴュルツブルクは、アイルランドから渡来しフランケン地方をキリスト教化した聖キリアンの殉教地として中世より司教領として栄えた土地でもあります。
1720年、ヴュルツブルク領主司教シェーンボルン伯ヨハン・フィリップ・フランツが建築を始めたもので、バルタザール・ノイマンに建設を任せました。
1724年にヨハンが没し、建設は一時中断しますが、ヨハンの弟フリードリヒ・カールが司教となって、1729年に建築が再開されます。
1780年に完成して、ヨーロッパでは一番美しい司教宮殿が誕生します。
また、司教宮殿内の「階段の間」の天井には、世界一大きなフレスコ天井画があります。
これは、ヴェネツィアの画家ティエポロによって描かれた大フレスコ画で、今もオリジナルのままで残っています。
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 Wurzburg Residence, with the Court Gardens and Residence Square 所在国:ドイツ連邦共和国 世界遺産登録:1981年 種類:文化遺産 |
ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場は、ドイツ連邦共和国・バイエルン州北部のニュルンベルクの115キロ北西とフランクフルト・アム・マインの120キロ南東に位置している都市にあります。
ヴュルツブルクは、アイルランドから渡来しフランケン地方をキリスト教化した聖キリアンの殉教地として中世より司教領として栄えた土地でもあります。
1720年、ヴュルツブルク領主司教シェーンボルン伯ヨハン・フィリップ・フランツが建築を始めたもので、バルタザール・ノイマンに建設を任せました。
1724年にヨハンが没し、建設は一時中断しますが、ヨハンの弟フリードリヒ・カールが司教となって、1729年に建築が再開されます。
1780年に完成して、ヨーロッパでは一番美しい司教宮殿が誕生します。
また、司教宮殿内の「階段の間」の天井には、世界一大きなフレスコ天井画があります。
これは、ヴェネツィアの画家ティエポロによって描かれた大フレスコ画で、今もオリジナルのままで残っています。
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