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古代都市ボスラ
古代都市ボスラは、シリアの首都ダマスカスから南におよそ150キロ先に位置するオアシス都市ボスラに遺されています。
ダマスカスからはバスで約2時間半の所要時間でアクセスできます。
ヨルダンとの国境にもほど近いです。
西には地中海、南には紅海、南東はペルシャ湾へという交通上、絶好の要衝でもあったことから、ローマ帝国の州都として繁栄しました。
ローマの都市計画にのっとって建設されており、ビザンチン様式の建物が数多く残っています。
その多くは、2世紀ごろ、ローマのトラヤヌス帝が作らせたもので、有名なところでは、コリント式の円柱が見事なシタデル・ローマ劇場、市場(アゴラ)、水利施設、浴場などが挙げられます。
建造物の多くは玄武岩で作られていることから、古代都市ボスラには黒茶のイメージが強く残ります。
古代都市ボスラ Ancient City of Bosra 所在国 : シリア 世界遺産登録:1980年 種類:文化遺産 |
古代都市ボスラは、シリアの首都ダマスカスから南におよそ150キロ先に位置するオアシス都市ボスラに遺されています。
ダマスカスからはバスで約2時間半の所要時間でアクセスできます。
ヨルダンとの国境にもほど近いです。
西には地中海、南には紅海、南東はペルシャ湾へという交通上、絶好の要衝でもあったことから、ローマ帝国の州都として繁栄しました。
ローマの都市計画にのっとって建設されており、ビザンチン様式の建物が数多く残っています。
その多くは、2世紀ごろ、ローマのトラヤヌス帝が作らせたもので、有名なところでは、コリント式の円柱が見事なシタデル・ローマ劇場、市場(アゴラ)、水利施設、浴場などが挙げられます。
建造物の多くは玄武岩で作られていることから、古代都市ボスラには黒茶のイメージが強く残ります。
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