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サント・ドミンゴ植民都市
サントドミンゴの植民都市は、アメリカ大陸最初の植民都市として知られています。
1496年クリストファー・コロンブスの弟である、バルトロメ・コロンブスによって、オサマ川沿岸の西側に建設されました。
現在では、ドミニカ共和国の首都となっています。
大航海時代、スペイン人は、このサントドミンゴを前線基地として、新大陸であるアメリカ大陸本土を征服していった、という意味で歴史上重要です。
遺されている建造物は、どれも、かつてのスペイン時代の面影を残しています。
中でも有名なのは、コロンブスの遺体が納められていることで知られるサンタ・マリア・ラ・メノル大聖堂(アメリカ首座大司教座聖堂)で、すべて珊瑚石で作られている様が見事です。
また、新世界初の病院となった、サン・ニコラス・デ・バリ病院跡は、完成に40年もの歳月を費やした、当時としても規模の大きい病院でした。
他にも、コロンブス宮殿、オサマ砦など重要文化財が多いです。
サント・ドミンゴ植民都市 Colonial City of Santo Domingo 所在国:ドミニカ共和国 世界遺産登録:1990年 種類:文化遺産 |
サントドミンゴの植民都市は、アメリカ大陸最初の植民都市として知られています。
1496年クリストファー・コロンブスの弟である、バルトロメ・コロンブスによって、オサマ川沿岸の西側に建設されました。
現在では、ドミニカ共和国の首都となっています。
大航海時代、スペイン人は、このサントドミンゴを前線基地として、新大陸であるアメリカ大陸本土を征服していった、という意味で歴史上重要です。
遺されている建造物は、どれも、かつてのスペイン時代の面影を残しています。
中でも有名なのは、コロンブスの遺体が納められていることで知られるサンタ・マリア・ラ・メノル大聖堂(アメリカ首座大司教座聖堂)で、すべて珊瑚石で作られている様が見事です。
また、新世界初の病院となった、サン・ニコラス・デ・バリ病院跡は、完成に40年もの歳月を費やした、当時としても規模の大きい病院でした。
他にも、コロンブス宮殿、オサマ砦など重要文化財が多いです。
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オリンピック国立公園
オリンピック国立公園は、米国ワシントン州、オリンピック半島 (Olympic Peninsula) にある国立公園で、太平洋の海岸線、オリンピック山脈、温帯雨林の3つのエリアに分けられています。
太平洋岸の海岸線は、起伏に富んだ細長い領域で、砂浜だけでなく岩や藪が茂る自然そのものとなっています。
途中には、ホー族やキルート族といった先住民の住む地域も見られます。
オリンピック山脈は、ブルー氷河(Blue Glacier)や標高2,428mのオリンポス山が象徴する、山岳地帯の自然遺産となっています。
またオリンピック山脈は、玄武岩質と堆積岩質が複雑に交じりあった地質体のメランジュ(メランジ・メランジェ・melange)となっています。
温帯雨林は、うって変わって米国でも最も湿気の多い、ホー・レイン・フォレスト (Hoh Rain Forest) やキノート・レイン・フォレスト (Quinault Rain Forest)を含む地域があり、温帯雨林特有の樹木やコケなどが見られます。
オリンピック国立公園 Olympic National Park 所在国:アメリカ合衆国 世界遺産登録:1981年 種類:自然遺産 |
オリンピック国立公園は、米国ワシントン州、オリンピック半島 (Olympic Peninsula) にある国立公園で、太平洋の海岸線、オリンピック山脈、温帯雨林の3つのエリアに分けられています。
太平洋岸の海岸線は、起伏に富んだ細長い領域で、砂浜だけでなく岩や藪が茂る自然そのものとなっています。
途中には、ホー族やキルート族といった先住民の住む地域も見られます。
オリンピック山脈は、ブルー氷河(Blue Glacier)や標高2,428mのオリンポス山が象徴する、山岳地帯の自然遺産となっています。
またオリンピック山脈は、玄武岩質と堆積岩質が複雑に交じりあった地質体のメランジュ(メランジ・メランジェ・melange)となっています。
温帯雨林は、うって変わって米国でも最も湿気の多い、ホー・レイン・フォレスト (Hoh Rain Forest) やキノート・レイン・フォレスト (Quinault Rain Forest)を含む地域があり、温帯雨林特有の樹木やコケなどが見られます。
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ケベック旧市街の歴史地区
ケベック旧市街の歴史地区は、カナダのケベック州の州都ケベック・シティにある旧市街(Old Quebec)のエリアです。
北米では珍しい城壁都市で知れられおり、長い歴史のある文化遺産となっています。
ケベック旧市街の歴史地区は、城壁に囲まれた丘の上にあるアッパータウン(Upper Town)と、丘と川岸に間にあるロウワータウン(Lower Town)とに分かれています。
アッパータウンには、ダルム広場(Pace d'Armes)、トレゾール小路(Rue du Tresor)、ノートルダム聖堂(Notre-Dame de Quebec)があります。
また、ケベック・シティのランドマークにもなっている伝統ある高級ホテル、シャトー・フロンテナックも有名です。
ロウワータウンには、北米最古といわれる繁華街のプチ・シャンプラン(Quartier du Petit Champlain)、ロワイヤル広場(Place Royale)、勝利のノートルダム教会(Eglise Notre-Dame-des-Victoires)があります。
ケベック旧市街の歴史地区 Historic District of Old Quebec 所在国:カナダ 世界遺産登録:1985年 種類:文化遺産 |
ケベック旧市街の歴史地区は、カナダのケベック州の州都ケベック・シティにある旧市街(Old Quebec)のエリアです。
北米では珍しい城壁都市で知れられおり、長い歴史のある文化遺産となっています。
ケベック旧市街の歴史地区は、城壁に囲まれた丘の上にあるアッパータウン(Upper Town)と、丘と川岸に間にあるロウワータウン(Lower Town)とに分かれています。
アッパータウンには、ダルム広場(Pace d'Armes)、トレゾール小路(Rue du Tresor)、ノートルダム聖堂(Notre-Dame de Quebec)があります。
また、ケベック・シティのランドマークにもなっている伝統ある高級ホテル、シャトー・フロンテナックも有名です。
ロウワータウンには、北米最古といわれる繁華街のプチ・シャンプラン(Quartier du Petit Champlain)、ロワイヤル広場(Place Royale)、勝利のノートルダム教会(Eglise Notre-Dame-des-Victoires)があります。