このサイトでは、世界遺産の紹介、案内をしています。
スポンサードリンク
ロス・グラシアレス
ロス・グラシアレスは、南極大陸、グリーンランドに次ぐ世界第三の大きさを誇る氷河群があるアルゼンチン共和国の国立公園です。
ロス・グラシアレスとは、スペイン語で『氷河』を意味し、アンデス山脈の南端パタゴニアに位置しています。
国立公園に指定されているエリアは、コロラド川を境に南緯40度以南からチリ国境アルヘンディーノ湖までの約4500平方kmで、自然保護区にも指定されています。
琵琶湖ほどの大きさを持つ最大のウプサラ氷河(面積は約600平方km)や、今でも活動を続けているペリト・モレノ氷河や、スペガッツィーニ氷河などがあり、夏季には、高層ビルほどの高さを持つ氷の塊が大きな音とともに崩れ落ちる姿が見られ、ロス・グラシアスの名物のひとつになっています。
この地域には、グアナコ、ハイイロギツネ、ヌートリア、マゼランキツツキ、クロハラトキなどの貴重な生物をはじめ、パタゴニア特有の動植物が多く棲息しています。
ロス・グラシアレス Los Glaciares 所在国:アルゼンチン共和国 世界遺産登録:1981年 種類:自然遺産 |
ロス・グラシアレスは、南極大陸、グリーンランドに次ぐ世界第三の大きさを誇る氷河群があるアルゼンチン共和国の国立公園です。
ロス・グラシアレスとは、スペイン語で『氷河』を意味し、アンデス山脈の南端パタゴニアに位置しています。
国立公園に指定されているエリアは、コロラド川を境に南緯40度以南からチリ国境アルヘンディーノ湖までの約4500平方kmで、自然保護区にも指定されています。
琵琶湖ほどの大きさを持つ最大のウプサラ氷河(面積は約600平方km)や、今でも活動を続けているペリト・モレノ氷河や、スペガッツィーニ氷河などがあり、夏季には、高層ビルほどの高さを持つ氷の塊が大きな音とともに崩れ落ちる姿が見られ、ロス・グラシアスの名物のひとつになっています。
この地域には、グアナコ、ハイイロギツネ、ヌートリア、マゼランキツツキ、クロハラトキなどの貴重な生物をはじめ、パタゴニア特有の動植物が多く棲息しています。
PR