このサイトでは、世界遺産の紹介、案内をしています。
スポンサードリンク
イスファハンのイマーム広場
イスファハンのイマーム広場は首都テヘランから南方約330kmにあり、ザグロス山脈とその支脈の山々に囲まれた標高約1,600mの盆地状の高原にあります。
イラン高原の気候は、エルブルズ、ザグロス両山脈が外洋からの影響をさえぎる自然の障壁となっているため、降水量が年間を通して少なく(高原全体の平均の年降水量は250mm程度)、でありイスファハン州にある水と緑豊かなイスラム都市です。
イマーム広場は、かつて「メイダーニ・シャー」(王の広場)と呼ばれていましたが、正式名称は「メイダーニ・ナクシ・ギャハン」(世界の肖像の広場)と呼ばれていました。
1598 年、首都をイスファハンへ移したシャー・アッバース1世は、大規模な都市計画にもとづいて新しい市街を旧市街の西南方に建設しはじめましたが、その中心となり、芸術の最後美を誇っているのがこのイマーム広場であるのです。
イスファハンのイマーム広場 Meidan Emam Esfahan 所在国:イランイスラム共和国 世界遺産登録:1979年 種類:文化遺産 |
イスファハンのイマーム広場は首都テヘランから南方約330kmにあり、ザグロス山脈とその支脈の山々に囲まれた標高約1,600mの盆地状の高原にあります。
イラン高原の気候は、エルブルズ、ザグロス両山脈が外洋からの影響をさえぎる自然の障壁となっているため、降水量が年間を通して少なく(高原全体の平均の年降水量は250mm程度)、でありイスファハン州にある水と緑豊かなイスラム都市です。
イマーム広場は、かつて「メイダーニ・シャー」(王の広場)と呼ばれていましたが、正式名称は「メイダーニ・ナクシ・ギャハン」(世界の肖像の広場)と呼ばれていました。
1598 年、首都をイスファハンへ移したシャー・アッバース1世は、大規模な都市計画にもとづいて新しい市街を旧市街の西南方に建設しはじめましたが、その中心となり、芸術の最後美を誇っているのがこのイマーム広場であるのです。
PR