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イチャン・カラ
イチャン・カラは、ウズベキスタンの首都タシケントから西へおよそ750キロ、飛行機で約二時間の行程である、ヒヴァ(ホラズム州)にあります。
ヒヴァは古代よりカラクム砂漠への入り口にあるオアシス都市として繁栄してきました。
1643年にはヒバ・ハーンの首都となり、政治経済、そして宗教の中心地として発展しました。
その美しさは「中央アジアの真珠」と称されたほどでした。
ヒヴァには外城のデシャンカラと内城のイチャン・カラがあり、そのうちディチャンカラは一般民衆の居住域で、イチャンカラにはハーンの宮殿や、モスク、メドレサ、ミナレットが建てられました。
この旧市街イチャンカラが世界遺産の対象区域となっています。
なかでも見どころは、青と緑のタイルで飾られた、高さ45メートルにもおよぶイスラム・ホジャのミナレットです。
上まで登って、ヒヴァを上から見渡すことができます。
イチャン・カラ Itchan Kala 所在国:ウズベキスタン 世界遺産登録:1990年 種類:文化遺産 |
イチャン・カラは、ウズベキスタンの首都タシケントから西へおよそ750キロ、飛行機で約二時間の行程である、ヒヴァ(ホラズム州)にあります。
ヒヴァは古代よりカラクム砂漠への入り口にあるオアシス都市として繁栄してきました。
1643年にはヒバ・ハーンの首都となり、政治経済、そして宗教の中心地として発展しました。
その美しさは「中央アジアの真珠」と称されたほどでした。
ヒヴァには外城のデシャンカラと内城のイチャン・カラがあり、そのうちディチャンカラは一般民衆の居住域で、イチャンカラにはハーンの宮殿や、モスク、メドレサ、ミナレットが建てられました。
この旧市街イチャンカラが世界遺産の対象区域となっています。
なかでも見どころは、青と緑のタイルで飾られた、高さ45メートルにもおよぶイスラム・ホジャのミナレットです。
上まで登って、ヒヴァを上から見渡すことができます。
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