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ブールジュ大聖堂
ブールジュはフランス中部のロワール地区、パリの南約230?のサントル地方ルージュ県に在り、この地区の中心と成っている町です。
この町はガリア・ローマ時代から存在しており、カエサル(ジュリアス・シーザー)が「ガリアで最も美しく、強い町である」と褒めています。
この町は、中世時代には一時フランスの首都と成った事も有り、大司教座がおかれました。
「ブールジュ大聖堂」は12世紀末から14世紀に掛けて造られた、5つの入口と2本の塔を持つゴシック様式の大聖堂です。
後世2度の火災に見舞われたり、塔が崩壊して再建や改修を重ねて行くうちに、ルネサンス様式などと入り混じった建物になってしまい、今ではとてもユニークな大聖堂に成りました。
この大聖堂は、正式には「サン・テティエンヌ大聖堂」と呼ばれております。
その歴史的価値から1992年に世界遺産に登録されました。
正面にある五つの入口の、中央の彫刻「最後の審判」はゴシックの傑作と言われております。
窓を飾るステンドグラスは12世紀から17世紀に掛けて製作された物が混じっておりますがとても見事なものです。
特に13世紀に作られた物が素晴らしいと言われております。
五つの扉口にも名前があり、一際大きな中央の扉口が「最後の審判の扉口」です。
その左隣は「聖母マリアの生涯の扉口」、左端は「建築家聖ギョームの生涯の扉口」、中央扉口の右隣が「聖エティエンヌの生涯の扉口」、そして、右端が「聖ユルザンの生涯の扉口」です。
ブールジュ大聖堂の見学はこれら五つの扉口から始まります。
ブールジュ大聖堂 Bourges Cathedral 所在国:フランス 世界遺産登録:1992年 種類:文化遺産 |
ブールジュはフランス中部のロワール地区、パリの南約230?のサントル地方ルージュ県に在り、この地区の中心と成っている町です。
この町はガリア・ローマ時代から存在しており、カエサル(ジュリアス・シーザー)が「ガリアで最も美しく、強い町である」と褒めています。
この町は、中世時代には一時フランスの首都と成った事も有り、大司教座がおかれました。
「ブールジュ大聖堂」は12世紀末から14世紀に掛けて造られた、5つの入口と2本の塔を持つゴシック様式の大聖堂です。
後世2度の火災に見舞われたり、塔が崩壊して再建や改修を重ねて行くうちに、ルネサンス様式などと入り混じった建物になってしまい、今ではとてもユニークな大聖堂に成りました。
この大聖堂は、正式には「サン・テティエンヌ大聖堂」と呼ばれております。
その歴史的価値から1992年に世界遺産に登録されました。
正面にある五つの入口の、中央の彫刻「最後の審判」はゴシックの傑作と言われております。
窓を飾るステンドグラスは12世紀から17世紀に掛けて製作された物が混じっておりますがとても見事なものです。
特に13世紀に作られた物が素晴らしいと言われております。
五つの扉口にも名前があり、一際大きな中央の扉口が「最後の審判の扉口」です。
その左隣は「聖母マリアの生涯の扉口」、左端は「建築家聖ギョームの生涯の扉口」、中央扉口の右隣が「聖エティエンヌの生涯の扉口」、そして、右端が「聖ユルザンの生涯の扉口」です。
ブールジュ大聖堂の見学はこれら五つの扉口から始まります。
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