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アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルターの記念建造物群
ドイツ中部にあるアイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群は1996年に世界遺産に登録された文化遺産です。
マルティン・ルターはローマ・カトリック教会の販売していた免罪符に疑問を投げかけ、宗教改革の中心となった人物ですが、ヴィッテンベルクはその活動の中心となった町で、アイスレーベンはルターが没した町です。
それゆえ、この両都市にはルターにちなむ建造物が多数あります。
そのうち世界遺産として登録されているのはアイスレーベンのルターの生家と逝去した家、ヴィッテンベルクでの住居、「95ヶ条の論題」が貼り出されたというヴィッテンベルク城の付属聖堂、説教を行った聖マルタ聖堂、同志のメランヒトン家の6つが世界遺産として登録されています。
<補足>
教皇を中心とした教会の権威をも否定するルターの主張は大反響を呼び、人々の熱烈な支持を得て大きな改革のうねりとなりました
ルター最大の功績といわれるのが、新約聖書のドイツ語翻訳の出版です。
これにより、それまでラテン語だった聖書が、初めて民衆にもわかるものとして開放されたのです。
アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルターの記念建造物群 Luther Memorials in Eisleben and Wittenberg 所在国:ドイツ 世界遺産登録:1996年 種類:文化遺産 |
ドイツ中部にあるアイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群は1996年に世界遺産に登録された文化遺産です。
マルティン・ルターはローマ・カトリック教会の販売していた免罪符に疑問を投げかけ、宗教改革の中心となった人物ですが、ヴィッテンベルクはその活動の中心となった町で、アイスレーベンはルターが没した町です。
それゆえ、この両都市にはルターにちなむ建造物が多数あります。
そのうち世界遺産として登録されているのはアイスレーベンのルターの生家と逝去した家、ヴィッテンベルクでの住居、「95ヶ条の論題」が貼り出されたというヴィッテンベルク城の付属聖堂、説教を行った聖マルタ聖堂、同志のメランヒトン家の6つが世界遺産として登録されています。
<補足>
教皇を中心とした教会の権威をも否定するルターの主張は大反響を呼び、人々の熱烈な支持を得て大きな改革のうねりとなりました
ルター最大の功績といわれるのが、新約聖書のドイツ語翻訳の出版です。
これにより、それまでラテン語だった聖書が、初めて民衆にもわかるものとして開放されたのです。
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