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カルタヘナの港、要塞群と建造物群
カルタヘナ(Cartagena)は、コロンビア共和国北部、カリブ海沿岸に位置するボリーバル県の首府で、コロンビア共和国で最も観光客の多い観光都市です。
正式名称を「カルタヘナ・デ・インディアス」といい、スペイン植民地時代の様々な歴史的建築物が数多く現存しています。
カルタヘナ市は、もともとカリブ語を話す戦闘的なカラマリ族というインディオの一族が先住人で、カラマールと呼ばれていました。
1500年、カラマールはスペイン人により発見され、カラマリ族はスペインに征服されます。
1533年に現在のカルタヘナ市が、スペイン人のペドロ・デ・エレディアにより建設されました。
その後、スペイン人がインカ帝国を滅ぼして以来、スペイン帝国の最も重要な投錨地として発達し、17世紀から18世紀にかけて繁栄の絶頂期を迎えました。
現在ある遺跡の城塞教会、植民地街等はこの時代の物なのです。
カルタヘナの港、要塞群と建造物群 Port, Fortresses and Group of Monuments, Cartagena 所在国:コロンビア共和国 世界遺産登録:1984年 種類:文化遺産 |
カルタヘナ(Cartagena)は、コロンビア共和国北部、カリブ海沿岸に位置するボリーバル県の首府で、コロンビア共和国で最も観光客の多い観光都市です。
正式名称を「カルタヘナ・デ・インディアス」といい、スペイン植民地時代の様々な歴史的建築物が数多く現存しています。
カルタヘナ市は、もともとカリブ語を話す戦闘的なカラマリ族というインディオの一族が先住人で、カラマールと呼ばれていました。
1500年、カラマールはスペイン人により発見され、カラマリ族はスペインに征服されます。
1533年に現在のカルタヘナ市が、スペイン人のペドロ・デ・エレディアにより建設されました。
その後、スペイン人がインカ帝国を滅ぼして以来、スペイン帝国の最も重要な投錨地として発達し、17世紀から18世紀にかけて繁栄の絶頂期を迎えました。
現在ある遺跡の城塞教会、植民地街等はこの時代の物なのです。
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