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ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園
ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園は、インド北部、ウッタル・プラデシュ州、中国およびネパールの国境付近にあり、首都ニューデリーの北東約330Kmに位置しています。
標高7816mの、ヒマラヤ山脈の一角を担う高峰ナンダ・デヴィは、「祝福された女神」という意味があるらしく、女神ナンダが住む聖地として守られてきました。
絶滅の危機に瀕する大型ネコの仲間であるユキヒョウの最後の生息地でもあり、他にもヒマラヤジャコウジカなどの珍しい動物もも生息しています。
20世紀初めに、本格的な登山が始まりましたが、大量のゴミが発生したために、1978年以降、環境保護のために立ち入りが禁止されていて、今では人跡未踏の地と言えそうです。
だから、ナンダ・デヴィ峰を遠巻きに眺めるだけですが、燦然と輝く氷河や、まばゆいばかりの白い雪原は壮大なパノラマ景観です。
1988年に世界遺産登録されて、その後2005年に拡張登録されています。
ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園 Nanda Devi National Park 所在国:インド共和国 世界遺産登録:1988、2005年 種類:自然遺産 |
ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園は、インド北部、ウッタル・プラデシュ州、中国およびネパールの国境付近にあり、首都ニューデリーの北東約330Kmに位置しています。
標高7816mの、ヒマラヤ山脈の一角を担う高峰ナンダ・デヴィは、「祝福された女神」という意味があるらしく、女神ナンダが住む聖地として守られてきました。
絶滅の危機に瀕する大型ネコの仲間であるユキヒョウの最後の生息地でもあり、他にもヒマラヤジャコウジカなどの珍しい動物もも生息しています。
20世紀初めに、本格的な登山が始まりましたが、大量のゴミが発生したために、1978年以降、環境保護のために立ち入りが禁止されていて、今では人跡未踏の地と言えそうです。
だから、ナンダ・デヴィ峰を遠巻きに眺めるだけですが、燦然と輝く氷河や、まばゆいばかりの白い雪原は壮大なパノラマ景観です。
1988年に世界遺産登録されて、その後2005年に拡張登録されています。
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