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アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群とはエジプト・アラブ共和国の南部のナイル川流域にある古代エジプト文明の遺跡で、1979年ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
1960年代のアスワン・ハイ・ダム建設計画によって水没する危機に瀕した遺跡群のうち移築作業によって保全された一群の遺跡をアブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群と呼んでいます。
この遺跡救済キャンペーンは、開発から歴史的な価値のある遺跡、建築物、自然などを国を超えた支援を行う組織運営によって守ろうという運動に広がり、世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)として1972年にユネスコのパリ本部で成立することになりました。
すなわち世界遺産条約が成立するるきっかけとなったのがこのアブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群です。
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群で最も有名なものとしてアブ・シンベル神殿(ラムセス2世によって建造された神殿で高さ33m、幅33mで砂岩でできた岩山を掘り進めて造られた岩窟神殿)、フィラエ神殿(中心となるのがエジプトの女神イシスを祀るイシス神殿)、カラブシャ神殿などがあります。
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群 Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae 所在国:エジプト・アラブ共和国 世界遺産登録年:1979年 世界遺産の種類:文化遺産 |
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群とはエジプト・アラブ共和国の南部のナイル川流域にある古代エジプト文明の遺跡で、1979年ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
1960年代のアスワン・ハイ・ダム建設計画によって水没する危機に瀕した遺跡群のうち移築作業によって保全された一群の遺跡をアブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群と呼んでいます。
この遺跡救済キャンペーンは、開発から歴史的な価値のある遺跡、建築物、自然などを国を超えた支援を行う組織運営によって守ろうという運動に広がり、世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)として1972年にユネスコのパリ本部で成立することになりました。
すなわち世界遺産条約が成立するるきっかけとなったのがこのアブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群です。
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群で最も有名なものとしてアブ・シンベル神殿(ラムセス2世によって建造された神殿で高さ33m、幅33mで砂岩でできた岩山を掘り進めて造られた岩窟神殿)、フィラエ神殿(中心となるのがエジプトの女神イシスを祀るイシス神殿)、カラブシャ神殿などがあります。
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