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ストラスブールのグラン・ディル
ストラスブールはドイツと国境を接するフランスの町で、ライン川の支流のイル川の中州に建設されています。
通称「大きな島:グラン・ディル」に建設された建造物が世界遺産に登録されています。
グラン・ディルの起源は遠くローマ時代の古代ローマ帝国軍の駐屯地とされています。
この世界遺産で最も重要なのはノートルダム大聖堂です。
ノートルダム大聖堂は、砂岩の外壁を特徴とする高さ142メートルの大聖堂です。
現存する大聖堂は1176年から1439年に建造されたゴシック建築の傑作ですが、建造当初のロマネスク様式も一部に残っています。
壮大なこの建築物は堂内の「天使の柱」や西正面のバラ窓の見事な彫刻などが見ものです。
このほかには16世紀末の木造建築で、フレスコ画と木彫装飾が名高いカメルゼルの家、当時、宗教改革の舞台ともなり、モーツアルトが演奏したパイプオルガンの残るサン・トーマス教会堂などが有名です。
ストラスブールのグラン・ディル Strasbourg -- Grande ile 所在国:フランス 世界遺産登録:1988年 種類:文化遺産 |
ストラスブールはドイツと国境を接するフランスの町で、ライン川の支流のイル川の中州に建設されています。
通称「大きな島:グラン・ディル」に建設された建造物が世界遺産に登録されています。
グラン・ディルの起源は遠くローマ時代の古代ローマ帝国軍の駐屯地とされています。
この世界遺産で最も重要なのはノートルダム大聖堂です。
ノートルダム大聖堂は、砂岩の外壁を特徴とする高さ142メートルの大聖堂です。
現存する大聖堂は1176年から1439年に建造されたゴシック建築の傑作ですが、建造当初のロマネスク様式も一部に残っています。
壮大なこの建築物は堂内の「天使の柱」や西正面のバラ窓の見事な彫刻などが見ものです。
このほかには16世紀末の木造建築で、フレスコ画と木彫装飾が名高いカメルゼルの家、当時、宗教改革の舞台ともなり、モーツアルトが演奏したパイプオルガンの残るサン・トーマス教会堂などが有名です。
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