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コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み
コロニア・デル・サクラメントは、南アメリカはウルグアイの南西部に位置するコロニア州の州都です。
対岸には、当時スペイン人が拠点としていたブエノスアイレス(現在はアルゼンチンの首都)があります。
ラプラタ川の河口に位置する港湾都市として、交易上重要な水運の要として機能しました。
その重要度の高さから、ポルトガル人が1680年に、建設した後も、支配権をめぐってスペインと争奪戦を繰り返し、そのたびに、町の名前はポルトガル語の「コロニア・ド・サクラメント」であったり、スペイン語の「コロニア・デル・サクラメント」であったりしました。
そのため、街並みは、17世紀後半のポルトガル、18世紀半ばのスペインが混在した独特なコロニアル都市となっています。
約16万ヘクタールものこのエリアは、歴史地区として、保存されています。
コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み Historic Quarter of the City of Colonia del Sacramento 所在国:ウルグアイ 世界遺産登録:1995年 種類:文化遺産 |
コロニア・デル・サクラメントは、南アメリカはウルグアイの南西部に位置するコロニア州の州都です。
対岸には、当時スペイン人が拠点としていたブエノスアイレス(現在はアルゼンチンの首都)があります。
ラプラタ川の河口に位置する港湾都市として、交易上重要な水運の要として機能しました。
その重要度の高さから、ポルトガル人が1680年に、建設した後も、支配権をめぐってスペインと争奪戦を繰り返し、そのたびに、町の名前はポルトガル語の「コロニア・ド・サクラメント」であったり、スペイン語の「コロニア・デル・サクラメント」であったりしました。
そのため、街並みは、17世紀後半のポルトガル、18世紀半ばのスペインが混在した独特なコロニアル都市となっています。
約16万ヘクタールものこのエリアは、歴史地区として、保存されています。
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