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中央スリナム自然保護区
中央スリナム自然保護区は、160万ヘクタールからなる南米で最も大きな自然保護区のひとつで、1998年に国連財団などの支援のもと、スリナム政府により、3つの保護地区が合併することで創設され、2000年には自然遺産として世界遺産登録されました。
スリナム共和国の国土中央部の熱帯原生自然地域に位置する、まさに人跡未踏の地で原始の状態をそのまま保っています。
コペンナーメ川の上流域、ギアナ・シールドの広い地形にある低山帯と低地森林は、6000種ものさまざまな維管束植物が棲息するなど貴重な生態系が残されています。
また、中央スリナム自然保護区でしか見られないジャガーや、オオアルマジロ、オオカワウソ、ナマケモノ、バク、8種の霊長類にくわて、400種の鳥類が生息しています。
中央スリナム自然保護区 Central Suriname Nature Reserve 所在国:スリナム共和国 世界遺産登録:2000年 種類:自然遺産 |
中央スリナム自然保護区は、160万ヘクタールからなる南米で最も大きな自然保護区のひとつで、1998年に国連財団などの支援のもと、スリナム政府により、3つの保護地区が合併することで創設され、2000年には自然遺産として世界遺産登録されました。
スリナム共和国の国土中央部の熱帯原生自然地域に位置する、まさに人跡未踏の地で原始の状態をそのまま保っています。
コペンナーメ川の上流域、ギアナ・シールドの広い地形にある低山帯と低地森林は、6000種ものさまざまな維管束植物が棲息するなど貴重な生態系が残されています。
また、中央スリナム自然保護区でしか見られないジャガーや、オオアルマジロ、オオカワウソ、ナマケモノ、バク、8種の霊長類にくわて、400種の鳥類が生息しています。
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古都オウロ・プレト
古都オウロ・プレト(オウロ・プレート/オウロ・プレット)は、17世紀末に起こったゴールドラッシュにより繁栄し、18世紀のブラジル連邦共和国の黄金時代を支えた古都です。
古都オウロ・プレト(オウロ・プレート/オウロ・プレット)は、1693年にブラジル南東部の山間ミナス・ジェライス州に金鉱が発見されてから、40年ほどの間に何もなかった高原が10万人規模の都市へと発展しました。
ビラ・リッカ(富める村)として、その後も発展を続け、1823年から1897年の間には、ミナス・ジェライス州の首都として繁栄しました。
街中には、起伏の激しい石畳が、道沿いには多くの教会が残されており、当時の繁栄を彷彿とさせます。
ポルトガル統治時代のコロニアル建築最高傑作といわれるサンフランシスコ・ジ・アシス教会やボン・ゼズス・マトジンニョ教会、鉱物学博物館、バロック様式の家々が立ち並ぶ景観は、とても美しく、現在は観光業を主産業としています。
古都オウロ・プレト Historic Town of Ouro Preto 所在国:ブラジル連邦共和国 世界遺産登録:1980年 種類:文化遺産 |
古都オウロ・プレト(オウロ・プレート/オウロ・プレット)は、17世紀末に起こったゴールドラッシュにより繁栄し、18世紀のブラジル連邦共和国の黄金時代を支えた古都です。
古都オウロ・プレト(オウロ・プレート/オウロ・プレット)は、1693年にブラジル南東部の山間ミナス・ジェライス州に金鉱が発見されてから、40年ほどの間に何もなかった高原が10万人規模の都市へと発展しました。
ビラ・リッカ(富める村)として、その後も発展を続け、1823年から1897年の間には、ミナス・ジェライス州の首都として繁栄しました。
街中には、起伏の激しい石畳が、道沿いには多くの教会が残されており、当時の繁栄を彷彿とさせます。
ポルトガル統治時代のコロニアル建築最高傑作といわれるサンフランシスコ・ジ・アシス教会やボン・ゼズス・マトジンニョ教会、鉱物学博物館、バロック様式の家々が立ち並ぶ景観は、とても美しく、現在は観光業を主産業としています。
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ロス・グラシアレス
ロス・グラシアレスは、南極大陸、グリーンランドに次ぐ世界第三の大きさを誇る氷河群があるアルゼンチン共和国の国立公園です。
ロス・グラシアレスとは、スペイン語で『氷河』を意味し、アンデス山脈の南端パタゴニアに位置しています。
国立公園に指定されているエリアは、コロラド川を境に南緯40度以南からチリ国境アルヘンディーノ湖までの約4500平方kmで、自然保護区にも指定されています。
琵琶湖ほどの大きさを持つ最大のウプサラ氷河(面積は約600平方km)や、今でも活動を続けているペリト・モレノ氷河や、スペガッツィーニ氷河などがあり、夏季には、高層ビルほどの高さを持つ氷の塊が大きな音とともに崩れ落ちる姿が見られ、ロス・グラシアスの名物のひとつになっています。
この地域には、グアナコ、ハイイロギツネ、ヌートリア、マゼランキツツキ、クロハラトキなどの貴重な生物をはじめ、パタゴニア特有の動植物が多く棲息しています。
ロス・グラシアレス Los Glaciares 所在国:アルゼンチン共和国 世界遺産登録:1981年 種類:自然遺産 |
ロス・グラシアレスは、南極大陸、グリーンランドに次ぐ世界第三の大きさを誇る氷河群があるアルゼンチン共和国の国立公園です。
ロス・グラシアレスとは、スペイン語で『氷河』を意味し、アンデス山脈の南端パタゴニアに位置しています。
国立公園に指定されているエリアは、コロラド川を境に南緯40度以南からチリ国境アルヘンディーノ湖までの約4500平方kmで、自然保護区にも指定されています。
琵琶湖ほどの大きさを持つ最大のウプサラ氷河(面積は約600平方km)や、今でも活動を続けているペリト・モレノ氷河や、スペガッツィーニ氷河などがあり、夏季には、高層ビルほどの高さを持つ氷の塊が大きな音とともに崩れ落ちる姿が見られ、ロス・グラシアスの名物のひとつになっています。
この地域には、グアナコ、ハイイロギツネ、ヌートリア、マゼランキツツキ、クロハラトキなどの貴重な生物をはじめ、パタゴニア特有の動植物が多く棲息しています。