このサイトでは、世界遺産の紹介、案内をしています。
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ワスカラン国立公園
ワスカラン国立公園は南アメリカのほぼ中央部に位置します。
この公園にはアンデス山脈第2の高峰で、ペルー最高峰のワスカラン6768mをいただき、周囲には3000m級の山並みが続き、旅行者はトレッキングや登山などを楽しめます。
ワスカラン国立公園へ入る基地はワラスという町です。
観光シーズンは毎年5月から9月で、この時期が一番天候が安定しています。
またワラスから東に山道をバスで4時間いったところには チャビン・デ・ワンタルという紀元前1000年頃から紀元後200年まで続いたチャビン文化の神殿にいくことができます。
ワスカラン国立公園が世界遺産に登録されたのは、高度を移動するにつれ様々に変化する動植物の多彩さにあります。
また、周辺には30の氷河と100を越える氷河湖があり、標高5000m以上の場所にあるパスタルリ氷河やヤンガヌコ湖が有名です。
白い氷河とエメラルドグリーンの湖水、高山植物の緑が非常に美しいです。
ワスカラン国立公園 Huascaran National Park 所在国:ペルー 世界遺産登録:1985年 種類:自然遺産 |
ワスカラン国立公園は南アメリカのほぼ中央部に位置します。
この公園にはアンデス山脈第2の高峰で、ペルー最高峰のワスカラン6768mをいただき、周囲には3000m級の山並みが続き、旅行者はトレッキングや登山などを楽しめます。
ワスカラン国立公園へ入る基地はワラスという町です。
観光シーズンは毎年5月から9月で、この時期が一番天候が安定しています。
またワラスから東に山道をバスで4時間いったところには チャビン・デ・ワンタルという紀元前1000年頃から紀元後200年まで続いたチャビン文化の神殿にいくことができます。
ワスカラン国立公園が世界遺産に登録されたのは、高度を移動するにつれ様々に変化する動植物の多彩さにあります。
また、周辺には30の氷河と100を越える氷河湖があり、標高5000m以上の場所にあるパスタルリ氷河やヤンガヌコ湖が有名です。
白い氷河とエメラルドグリーンの湖水、高山植物の緑が非常に美しいです。
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ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所
ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所はブラジルのコンゴーニャス近郊に存在する古い教会です。
ブラジルは南米で国土が一番大きく、言語は南米で唯一ポルトガル語です。
この世界遺産は、マランニョン丘の大聖堂が有名です。
この大聖堂は1757年に建てられ、様式はロココ様式です。
アレイジャジーニョに造られた大階段と教会内の敷地は特に有名で、ロココ様式の特徴である優美さが随所にちりばめられ、当時の多くの芸術家の作品で飾られています。
また壁画や天井画では、アブラハム、イサク、ヤコブなどが描かれており、当時の宗教の礼拝の様子がうかがえます。
さらに時代が下って、バロック様式の時代になると、教会の外周をめぐっている壁には、旧約聖書のさまざまな預言者の立像が飾られ、訪れる人たちはこれらの像を背景にシャッターを盛んに切っています。
ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所 Sanctuary of Bom Jesus do Congonhas 所在国:ブラジル連邦共和国 世界遺産登録:1985年 種類:文化遺産 |
ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所はブラジルのコンゴーニャス近郊に存在する古い教会です。
ブラジルは南米で国土が一番大きく、言語は南米で唯一ポルトガル語です。
この世界遺産は、マランニョン丘の大聖堂が有名です。
この大聖堂は1757年に建てられ、様式はロココ様式です。
アレイジャジーニョに造られた大階段と教会内の敷地は特に有名で、ロココ様式の特徴である優美さが随所にちりばめられ、当時の多くの芸術家の作品で飾られています。
また壁画や天井画では、アブラハム、イサク、ヤコブなどが描かれており、当時の宗教の礼拝の様子がうかがえます。
さらに時代が下って、バロック様式の時代になると、教会の外周をめぐっている壁には、旧約聖書のさまざまな預言者の立像が飾られ、訪れる人たちはこれらの像を背景にシャッターを盛んに切っています。
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ナスカとフマナ平原の地上絵
ナスカとフマナ平原の地上絵は、ペルーの中南部、ナスカ川とインヘニヨ川に囲まれた不毛な海岸平野にある、世界でも良く知られた文化遺産です。
パンパスには、多くの幾何学模様と動植物の絵が描かれています。
ナスカとフマナ平原の地上絵は、紀元前500年から始まったと言われ、その目的には諸説があり解明には至っていません。
また大きなもので数百メートルの長さがあり、地上からは判別できません。
このため、発見されたのは20世紀初頭になってからで、航空中に偶然発見されました。
また最近になって人工衛星から、真南を示す全長50kmの巨大な矢印も見つかっています。
地上絵は、ナスカの人々によって描かれたと言われていますが、宇宙飛行士、ハチドリ、星、クモ、渦(螺旋)、花、サギ(フラミンゴまたはペリカン)、オウム、トカゲ、木、手、コンドル、サル、イヌ、展望台、などが良く知られています。
ナスカとフマナ平原の地上絵 Lines and Geoglyphs of Nasca and Pampas de Jumana 所在国:ペルー共和国 世界遺産登録:1994年 種類:文化遺産 |
ナスカとフマナ平原の地上絵は、ペルーの中南部、ナスカ川とインヘニヨ川に囲まれた不毛な海岸平野にある、世界でも良く知られた文化遺産です。
パンパスには、多くの幾何学模様と動植物の絵が描かれています。
ナスカとフマナ平原の地上絵は、紀元前500年から始まったと言われ、その目的には諸説があり解明には至っていません。
また大きなもので数百メートルの長さがあり、地上からは判別できません。
このため、発見されたのは20世紀初頭になってからで、航空中に偶然発見されました。
また最近になって人工衛星から、真南を示す全長50kmの巨大な矢印も見つかっています。
地上絵は、ナスカの人々によって描かれたと言われていますが、宇宙飛行士、ハチドリ、星、クモ、渦(螺旋)、花、サギ(フラミンゴまたはペリカン)、オウム、トカゲ、木、手、コンドル、サル、イヌ、展望台、などが良く知られています。