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古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)
古都京都の文化財Historic Monuments of Ancient Kyotoの世界遺産群は、賀茂別雷神社 (上賀茂神社)・賀茂御祖神社 (下鴨神社) ・教王護国寺 (東寺) ・清水寺 ・延暦寺 ・醍醐寺 ・仁和寺 ・平等院 ・宇治上神社 ・高山寺 ・西芳寺 (苔寺) ・天龍寺 ・鹿苑寺 (金閣寺) ・慈照寺 (銀閣寺) ・龍安寺 ・西本願寺 ・二条城 からなります。
その代表格は鹿苑寺で、通称「金閣寺」の由来となった金閣は、漆地に金箔を押した三層の建物で正式には舎利殿と称する(金箔を貼るのは二・三層のみ)。
初層・二層・三層のそれぞれに異なる様式を採用した特異な建築が有名です。
初層は寝殿造風で「法水院」(ほっすいいん)と称し、中央に宝冠釈迦如来像、向かって左に法体の足利義満像を安置する(安置仏像を「阿弥陀如来」とする資料もある)。
二層は住宅風(武家造)の「潮音洞」で、岩屋観音像と四天王像を安置する。
三層は禅宗様の仏殿風で仏舎利を安置し「究竟頂」(くっきょうちょう)と呼ばれています。
古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市) Historic Monuments of Ancient Kyoto 所在国: 日本 世界遺産登録: 1994年 種類:文化遺産 |
古都京都の文化財Historic Monuments of Ancient Kyotoの世界遺産群は、賀茂別雷神社 (上賀茂神社)・賀茂御祖神社 (下鴨神社) ・教王護国寺 (東寺) ・清水寺 ・延暦寺 ・醍醐寺 ・仁和寺 ・平等院 ・宇治上神社 ・高山寺 ・西芳寺 (苔寺) ・天龍寺 ・鹿苑寺 (金閣寺) ・慈照寺 (銀閣寺) ・龍安寺 ・西本願寺 ・二条城 からなります。
その代表格は鹿苑寺で、通称「金閣寺」の由来となった金閣は、漆地に金箔を押した三層の建物で正式には舎利殿と称する(金箔を貼るのは二・三層のみ)。
初層・二層・三層のそれぞれに異なる様式を採用した特異な建築が有名です。
初層は寝殿造風で「法水院」(ほっすいいん)と称し、中央に宝冠釈迦如来像、向かって左に法体の足利義満像を安置する(安置仏像を「阿弥陀如来」とする資料もある)。
二層は住宅風(武家造)の「潮音洞」で、岩屋観音像と四天王像を安置する。
三層は禅宗様の仏殿風で仏舎利を安置し「究竟頂」(くっきょうちょう)と呼ばれています。
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華城(ファソン)
華城(ファソン)Hwaseong Fortressは、18世紀末に朝鮮王朝第22代国王により、市街地を守る城壁として建設されました。
門、砲台、見張り台などから構成されおり、 城壁の上には、体を隠して敵を監視して攻撃できるように女墻(胸壁)を置き、女墻にはいくつもの銃穴があります。
東西南北四方向に城門があり、北門が長安門、南門は八達門、東側の蒼龍門、西側には華西門があります。
また水原城内には小川が通っていますが、小川と城壁がぶつかる所に水門が設置されている他、水を流すことのできる7つのアーチ型水門があります。
その上に華虹門という楼閣が建てられています。
華城(ファソン) は、城郭が韓国戦争の動乱を通して多くの施設が破損していましたが、1975年から1979年までに八達門から東南角楼までの491m区間を除く一部が復元されています。
水原華城は1963年1月に韓国の史跡第3号に指定され、1997年12月には昌徳宮とともにユネスコ世界文化遺産に登録されました。
華城(ファソン) Hwaseong Fortress 所在国:大韓民国 世界遺産登録: 1997年 種類:文化遺産 |
華城(ファソン)Hwaseong Fortressは、18世紀末に朝鮮王朝第22代国王により、市街地を守る城壁として建設されました。
門、砲台、見張り台などから構成されおり、 城壁の上には、体を隠して敵を監視して攻撃できるように女墻(胸壁)を置き、女墻にはいくつもの銃穴があります。
東西南北四方向に城門があり、北門が長安門、南門は八達門、東側の蒼龍門、西側には華西門があります。
また水原城内には小川が通っていますが、小川と城壁がぶつかる所に水門が設置されている他、水を流すことのできる7つのアーチ型水門があります。
その上に華虹門という楼閣が建てられています。
華城(ファソン) は、城郭が韓国戦争の動乱を通して多くの施設が破損していましたが、1975年から1979年までに八達門から東南角楼までの491m区間を除く一部が復元されています。
水原華城は1963年1月に韓国の史跡第3号に指定され、1997年12月には昌徳宮とともにユネスコ世界文化遺産に登録されました。
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ラホールの城塞とシャーリマール庭園
ラホールの城塞とシャーリマール庭園(Fort and Shalamar Gardens in Lahore)は、タージ・マハルを建築したシャー・ジャハーンが建てた保養施設シャーリマール庭園と17 世紀に建てられた赤い砂岩造りのバドシャイモスクとそのミナレットはシーシュ・マハル、アーラムギーリー門、ノウラーカー・パビリオン、モーティー・マスジドといった有名な遺跡が存在し、パキスタン、パンジャブの州都ラホールの旧市街にそびえる世界遺産です。
11 世紀から 17 世紀にかけて、ラホールはインドのムガル帝国の中心として栄え、その後はシク王国の中心となりました。
シャーリマール庭園は1999年に道路拡張により庭園の貯水池の一部が取り壊された。
その事で危機遺産の登録を2000年に急所行い、現在は、保護体制は急速に整備されつつあります、そのおかげで、危機遺産リストからの削除の日も近いといわれています。
ラホールの城塞とシャーリマール庭園 Fort and Shalamar Gardens in Lahore 所在国:パキスタン 世界遺産登録: 1981年危機遺産(2000) 種類:文化遺産 危機遺産 |
ラホールの城塞とシャーリマール庭園(Fort and Shalamar Gardens in Lahore)は、タージ・マハルを建築したシャー・ジャハーンが建てた保養施設シャーリマール庭園と17 世紀に建てられた赤い砂岩造りのバドシャイモスクとそのミナレットはシーシュ・マハル、アーラムギーリー門、ノウラーカー・パビリオン、モーティー・マスジドといった有名な遺跡が存在し、パキスタン、パンジャブの州都ラホールの旧市街にそびえる世界遺産です。
11 世紀から 17 世紀にかけて、ラホールはインドのムガル帝国の中心として栄え、その後はシク王国の中心となりました。
シャーリマール庭園は1999年に道路拡張により庭園の貯水池の一部が取り壊された。
その事で危機遺産の登録を2000年に急所行い、現在は、保護体制は急速に整備されつつあります、そのおかげで、危機遺産リストからの削除の日も近いといわれています。