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ロス・カティオス国立公園
ロス・カティオス国立公園は、コロンビア北西部チョコ県、パナマと国境を接する丘陵地、草原、森林を含む面積720k?の国立公園で、100万年前の間氷期に水没を免れた熱帯雨林を擁しています。
ロス・カティオス国立公園は、1974年に国立公園となり、1980年には保護区をより広く拡張し、隣接するパナマのダリエン国立公園と続いた、広大な保護区となっています。
アトラズ川とその支流流域に、熱帯雨林のジャングルが広ががっています。
変化にとんだ環境のために、この地域でしか見られない種が多数生息しています。
インコ、カワセミ、オオハシ、ハチドリ、ナマケモノ、ヤマアラシ、マントホエザル、アルマジロ、ジャガーやピューマなどの稀少動物や、約400種の鳥類や珍しい昆虫類が確認されています。
また水の吸収力をよくするため、根が板状になったカポックノキなど多種多様な植物が群生しており、なんと植物の25%はこの地方の固有種であるといいます。
100万年前の氷河期でも、熱帯雨林は消滅しないで生き残ったことで、太古の種が現存しています。
※固有種とは、世界中のごく一部、その国、あるいは地域にしか生息・生育・繁殖しない生物学上の種がある。
そのような生息範囲の狭いものを指して、その地域の固有種と呼ぶ。
特産種とも言う。
大陸などから隔絶されている島嶼などで多く見られる。
地域個体群の絶滅が、即座に、種そのものの絶滅につながるので、保護対象として重要である。
ロス・カティオス国立公園 Los Katios National Park 所在国:コロンビア共和国 世界遺産登録年:1994年 世界遺産の種類:自然遺産 |
ロス・カティオス国立公園は、コロンビア北西部チョコ県、パナマと国境を接する丘陵地、草原、森林を含む面積720k?の国立公園で、100万年前の間氷期に水没を免れた熱帯雨林を擁しています。
ロス・カティオス国立公園は、1974年に国立公園となり、1980年には保護区をより広く拡張し、隣接するパナマのダリエン国立公園と続いた、広大な保護区となっています。
アトラズ川とその支流流域に、熱帯雨林のジャングルが広ががっています。
変化にとんだ環境のために、この地域でしか見られない種が多数生息しています。
インコ、カワセミ、オオハシ、ハチドリ、ナマケモノ、ヤマアラシ、マントホエザル、アルマジロ、ジャガーやピューマなどの稀少動物や、約400種の鳥類や珍しい昆虫類が確認されています。
また水の吸収力をよくするため、根が板状になったカポックノキなど多種多様な植物が群生しており、なんと植物の25%はこの地方の固有種であるといいます。
100万年前の氷河期でも、熱帯雨林は消滅しないで生き残ったことで、太古の種が現存しています。
※固有種とは、世界中のごく一部、その国、あるいは地域にしか生息・生育・繁殖しない生物学上の種がある。
そのような生息範囲の狭いものを指して、その地域の固有種と呼ぶ。
特産種とも言う。
大陸などから隔絶されている島嶼などで多く見られる。
地域個体群の絶滅が、即座に、種そのものの絶滅につながるので、保護対象として重要である。
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